どれ食べよう より取りみどりの 苺狩り
近所の観光農園でいちご狩り。取り尽くされないように人数制限が厳しいので、かなり前からネット予約し、朝ごはんも食べずに朝一番から、胃袋を苺だけで満たしてみた。
感染症対策で、採りながら食べるのは禁止。摘んだいちごはトレイに載せてから、決められたテーブルで一気に食べるルール。
なんでもそうだが、実はこっそり違う品種も混ざっている。いちごの苗の枯葉を取っていた方から、表示の出ていない品種をこっそり教えてもらった。まあ、みんなに話しているんでしょうが、ちょっと得した気分。
一番栽培面積が大きかったのが「紅ほっぺ」で、果肉の中の方まで赤い。粒が大きくなっても形が崩れず、表面もツヤツヤしており、みずみずしい食感。次に多いのが「弥生姫」。あとは「かおり野」「四つ星」「恋みのり」「もういっこ」だが、番外編で「あまりん」「かおりん」そして、品種名は聞きそびれてしまった白いちごも頂いた。なお、白いちごが熟れているかどうかを見極める方法は、粒々の周りが赤く色付いているかとのこと。植物学的には、粒粒は種に見えるが実は実で(ややこしい)、果に見える方は萼が肥大したものだそう(調べれば分かる蘊蓄はここまで)。
品種とはうんちくは置いといて、甘くて美味しいいちごをお腹いっぱい頂いた。ありがたや〜