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在宅勤務で残業早出三昧
自分でも感心するくらい仕事をしている。
商社的にはお金を儲けていないと人間扱いされないので、その意味では「全く働いていない」ことにはなるが、それでも朝7:30〜夜11:30迄、ずっと全力疾走している。
アドレナリンが全開で、言ってみればランナーズ・ハイ状態。アドレナリンが切れた時がとっても怖いので、小刻みにでもリラックス出来る方法を模索してみました。
結果、自粛モードに突入する前までに訪れた美術展の資料を整理したりするだけでも、とても楽しく感じられ、リラックス出来ることが分かった。
初めて練馬区美術館行って来た。津田青楓めちゃめちゃ良かった!日露戦争では203高地で従軍し、渡仏して西洋画を学び、夏目漱石にも絵を教え、プロレタリア運動を支援し、官憲に睨まれて転向を誓い西洋画業を捨て、晩年は日本画と書を極め、98歳まで生きた在野の天才!思わずデザイン集買っちゃった… pic.twitter.com/F38gkdkzLJ
— マンボウ (@mizusour) March 26, 2020
美術館は、今やどこも閉まってますけど、漸く買い込んだ図録や関連図書に向き合う時が来たと言うことなのだろう。
津田青楓のデザイン集を穴が開くほど眺めていたい。そして、展示会で衝撃を受けた津田の言葉が蘇る。
本当に暇にならなければ、本当の仕事は出来ない
物事の本質とは、そう言うことなのだろう。真逆を行って悦に入っている自分が恥ずかしい。