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総合商社の片隅から

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総合商社での勤務体験を通じて感じたことや考えたことを綴っています(社内機密に触れることは一切書いておりませんのでその辺りは誤解無きようお願いします)
過去に投稿した記事を含めてまとめて読むことが出来ます。順次、掲載記事を増やして行きますので。収益は…
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2022年8月の記事一覧

総合商社の片隅から(16):商社マンは二度死ぬ

なんだか重ための記事が続いてしまったので、今回は軽めの内容にしたい。 記事のタイトルは、…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(15):見えない障壁を打ち破るということ

「グラスシーリング(ガラスの天井)」という言葉がある。いまや私にとっては少し懐かしい響き…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(14):商社マンの金銭感覚

固い話題が続いてしまったので、今回は商社マンの「金銭感覚」の話をしてみたい。 ネット検索…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(13):多様性を前にして思うこと

昨今、ビジネス界隈(財界)でも多様性の重要性が説かれるようになった。 私が、2020年の中頃…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(12):「多様性」って何ですか

昨日は、仕事を終えた後、疲労の溜まった頭で「多様性」について書き始めたところ、何が言いた…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(11):言語の使用目的と用法について

前回、「語学力としての日本語」について、自分の失敗談をベースに思うところを書くと予告した…

マンボウ
2年前
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総合商社の片隅から(10):ビジネススキルとしての語学力とは

前回は、商社マンに求められる語学力について触れてみた。意外に思われる方も多いかも知れないが、総合商社で働く商社マンの中でも英語習得に苦労している人は多く、劣等感を感じている人が多いのが実状である。ところが、実のところ語学コンプレックスがあるくらいの方が仕事や出世で成功を収めているケースが多く、語学力とビジネス力が反比例しているのではないかと疑われる。(もっとも反比例といっても、何らかの統計値に基づくものではないので、個人的な直観に過ぎないと言われれば、その通りなのだが。)

総合商社の片隅から:商社に求められる語学力

商社マンって、英語は勿論のこと、何か国語もしゃべれるんでしょ、と思われることが多い。イメ…

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マンボウ
2年前
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