Rush#2 yoshi、Rushファンになる。

どうもこんにちは、yoshiこと水空しぃです。

前のRushとの出会いの続きを書いていきます。
ちなみに前の投稿です。

前の投稿を読んでから、この投稿を読んでもらうといいかなと思います。

Gorouさんとの出会い

それでは、本題に進みます。
いきなりですが、僕はGorou推しです!
何の話だ、と思うかもしれませんが、このことがRushのファンになったことと関係しています。

前回、第1回日本代表決定戦を見たあと、Rushのファンにはならなかった、と書きました。
ただ、記憶は定かではないですが、ある交流戦がきっかけで、またRushの試合を見ることになります。
たまたまyoutubeを見ていた時に、(どことやっていたかは忘れましたが、)Rushの交流戦の配信が目に留まります。
それは(記憶あいまいですが)、新メンバー(Vebraさん)が入隊する前の試験のような交流戦の配信でした。

そのときは特にやることもなかったので、前に試合は見たことあるし、とりあえず見てみるか、という感じでした。
しかし、その交流戦の配信で第1回日本代表決定戦レベルの衝撃を受けることになります。


たしか、マップはhacienda、ルールはハードポイントでした。自分の見ていた配信の人が、突然壁を撃ち始めます。と、なぜか敵に当たった判定になり、そのままキルしてしまったんです。
もう意味が分かりませんでした。一瞬チートかと思いましたが、プロのチームがそんなことするわけがないと思いなおし、気付きました。


"壁抜き"です。

皆さんご存じ、壁抜きとは、武器アタッチメントの一つ、FMJをつけることで、壁の向こう側へ弾を通し、壁の向こう側の敵を倒すことです。
ただ、自分の知っている壁抜きとは、明らかに違っていました。
僕が思う壁抜きとは、「チラッと姿を見せて壁の向こう側に逃げた敵を、撃ち続けてキルをとる」というものです。

もちろん、配信していた人は、そういう壁抜きもしていました。しかし、いきなり壁を撃ち始めてキルをとるというのは自分の中でかなり衝撃的なプレーでした。

もう皆さんお分かりかと思います。その壁抜きを披露した人とは、ファンの間で「壁抜き職人」や「常時ビジョンパルス」と呼ばれるGorouさんです。

それ以外にもGorouさんは、中遠距離で戦うICR使いでありながらスライディングで突っ込んでキルをとるなど、僕の知らないICRを使っていました。

そんなプレーに魅せられた僕はGorou推しになり、Gorouさんを応援するようになりました。
そして、この頃からRushの配信を見るようになり、なんとなく応援するようになりました。

Japan National QualifierでRushのファンに

ほどなくして、Japan National Qualifier(以下JNQ)という大会の存在を知ります。
JNQで優勝すれば、CWLフォートワース(世界大会)に出場できると聞き、驚きました。日本代表決定戦で優勝したチームだけが出場できるとばかり思いこんでいたからです。
それを聞いたときはもちろん優勝してフォートワースに行ってほしいと思いました…が、JNQにはLibalent Vertex(以下LV)も出場すると聞き、第1回日本代表決定戦の記憶が戻ってきました。
頑張ってほしい反面、厳しいなというあきらめの気持ちもありました。


そして始まったJNQ、リアルタイムでは見ることができませんでしたが、心の中で応援しつつ、後でアーカイブを見ました。
一回戦目、日本代表決定戦で負けたCYCLOPS athlete gamingに勝った後、LVと対戦して0-3で負けたとき、「ああ、やっぱりダメだったか」と悲しい気持ちになりました。

しかし、僕は衝撃を受けることになります。
ルーザーズブラケットから勝ち上がったRushはもう一度LVと対戦します。
LVに1試合取られたら敗退、一方で優勝するには2試合連続で勝たねばならず、しかもさっきの試合は0-3で負けている。結果はわかっているようなものでした。
しかし、僕のその勝手な想像が間違いであることをRushは証明しました。

なんとRushはあのLV相手に2連勝し、優勝、そしてCWLフォートワースへの切符を手にしたのです!
僕はサッカーが好きなのですが、そのサッカー以外では感じたことのなかった興奮と感動と喜びがありました。
こんな試合を見せられたらRushのファンにならないわけがありません。
この試合を見て、僕はRushを応援しようと心に決めました。

そして、このとき、eスポーツってめちゃくちゃ面白いなと思ったんです。

とにもかくにも、Gorouさんのプレーに魅せられ、Rushの配信をみるようになり、JNQでは素晴らしい逆転劇をみせてくれたことで、eスポーツの面白さを知り、そして、Rushのファンになりました。

Rushのファンになってから、Rushについて調べるようになりました。メンバーのことはもちろん、GPさんのこと、過去の話も。調べると結構出てくる情報の数々…。Rushのことを知れば、それだけ応援したくなりますし、配信も動画も前に比べて見るようになりました。

そして、CWLフォートワースへ続きます。

CWLフォートワース

世界大会を見るのは初めてでした。
そもそもプロとアマチュアの枠の違いがあること、トーナメントはBO3(3戦2本先取)で決まること(勝ち上がればBO5、5戦3本先取)、プロポイントと呼ばれるもので対戦相手が決まること…。知らないことだらけでした。それに加え、海外のチームの試合は見たことがないので、名前を聞いても強いのか弱いのか、勝ってもどれだけすごいのか…正直よく分からないというのが本音でした。
それから、参加するチームのなんと多いことか!それは世界大会なんだからそうだと言われればそうなんですが、日本のeスポーツ(CoD)の盛り上がりと比べると明らかな違いを感じました。
そして海外のアマチュアの強さ…これだけ強くても世界大会ではプロとして出られない、改めて厳しい世界だと感じました。

ただ、このときは、まだ最初の世界大会だし、メンバーがそろってからそんなに時間もたっていないのにLVにも逆転勝ちして来ているわけなので、さらにここから成長して、次の日本代表決定戦では優勝し、また次の世界大会ではもう少し勝ち上がってくれるんじゃないかと期待していました。

そして "あの" 第2回日本代表決定戦が始まります…。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
次の投稿でRushと出会った話は終わりにしようかなと思っています。
それでは、また次回の投稿で。

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