【夜職】出稼ぎ行くかどうか迷ったときは(前編)
こんにちは、夜のお仕事の革命家みずしまです。
今日は「わたしって出稼ぎ行った方がいいのかな、、」と思った時に読む記事というテーマで書いていきます。
Twitterでも「出稼ぎで稼いだ!」というツイートを見たり、周りの子で出稼ぎで稼いでいる子をみると、不安になりますよね。出稼ぎわたしも行った方がいいのかなって思うときがありますよね。
特に在籍で稼ぎが思うようにいかないときは迷いますよね。出稼ぎ行った方がいいのかなって。
なので、今日はそんな悩みを持つ方にぼくからの考え方をアドバイスできたらなと思います。
ぼくも普段よく相談を受けます。「出稼ぎ行きたいんですけど、、」って。
その時に「はい、わかりました!」ってすぐお店を提案することもあるのですが、女の子によっては「この子なんで出稼ぎにいきたいと思ったのか状況聞いた方がよさそうだな、、」と思うこともあります。
それで状況を聞いて出稼ぎの方がよさそうだなと思えば出稼ぎを組みますし、そうではなく今の在籍で頑張った方が良いのではないかなと思うこともあるのです。
なので、今日はそのように迷った時の知恵をお裾分けできればと思います。
少し長くなりそうなので、前編と後編に分けてお話しします。
今回は前編になります。
それでは見ていきましょう。
出稼ぎの状況をイメージしよう
これは主に初心者向けですので経験者の方は飛ばして読んで構いません。
出稼ぎ初めての方向けです。
まず、出稼ぎってどんな感じなのかをざっくりイメージして欲しいんです。
出稼ぎは日数は様々ですが、だいたい泊まり込みで数日間連勤をします。
平均で1週間〜10日間、短くて3日間〜5日間。
だいたいこんな感じの日数で泊まり込みでずっとその間は働きます。(間に1日お休みを入れることは可能です。間に休みを入れるのはお店と応相談です。)
待機時間の平均は12時間です。
これを見ただけで、かなり体力的にも精神的にも負担がかかるのがわかるかと思います。
なにも脅しているわけではなく、前もって覚悟できていた方がいいということです。心の準備的なものですね。
そして、東京とかだと歩いてすぐにコンビニがあって、いろんなお店があって、人もいっぱいいて賑やかです。
ですが、大体の出稼ぎ先というのは寂しい感じの街です。
大阪とか名古屋とか行けばもちろん都会なのでそんなことはないのかもしれないですが、たとえば他の地域だと夜になると外は真っ暗、コンビニも結構歩かないとないとか普通にあります。
それと泊まる場所だって綺麗なところももちろんありますが、虫が出る寮だってあります。
昔、ぼくが秋田のお店を紹介した時に、寮にセミの死骸が転がっていてそれを見て彼女はやる気をなくし、途中帰ってきたことがあります笑
そんなんでは話しにならないわけですね。こっちだってセミの死骸があるかもしれないから気をつけてねなんて言えるはずがないのですから。
何を言いたいかというと、出稼ぎでは自分の慣れないところに行くのである程度のことは何が起きても大丈夫という覚悟がないといけないのと、それ相応の適応力がないといけません。郷に入っては郷に従えという言葉がありますが、まさにそれなのです。
自分に適応力がないなと感じる方や、体力的にしんどいかも、、という方は一度考えてから行ってみることをお勧めします。
そうでないと、無駄に交通費だけかかってもったいないことになりますからね。
稼げないから出稼ぎ行こうは浅はかすぎる
よく「在籍稼げないので出稼ぎ組んでください。」と話を聞きます。
それはそれでこちらも仕事になるのでスカウトマンは「わかりました!」とすぐにお店を提案します。いちいち「なんで今の在籍が稼げないと思うの?」とは聞きません。
なぜならスカウトマンは楽に頼ってもらうことも仕事だからです。
自販機買う時にコーラを飲みたいからコーラを押した時に「なぜ君はコーラなんて身体に悪い物を頼むのかね。水とかお茶とかの選択肢はないのかね。」なんて自販機が説教を始めたら2度とその自販機は使わないのと一緒です。
なぜならめんどくさいからです。
だからわざわざ今の現状はどうなのかを聞いたりすることも少ないのが現実ですが、ここでは普段ぼくが思っていることを書かせていただきます。
女の子はまるで出稼ぎ行ったら思いきり稼げるものと思っている人が多いようです。
出稼ぎいけば保証もあるし、稼げるもの。
このように考えていることが多いです。
たしかに出稼ぎというのは自分が稼ぎやすいお店が候補的に増えるというメリットはあります。
ですがそれと同時に、なぜ今の在籍が稼げていないのかという状況を分析することもまた同じように大事なのです。
たとえば、稼ぎが弱いのが写メ日記がヘタクソなのが原因だったとします。勤怠やアンケートは悪くないのになぜか写メ日記が下手くそでネットが鳴りにくい。
もしそうだった場合、他の地域のお店に行って解決するでしょうか。
答えはNOです。
なぜならその子が解決するべき問題は、お店どうこうの前に自分の写メ日記だからです。
たとえ出稼ぎで違うところに行ったとしても、同じような原因でまた予約が入りにくくなったりもするでしょう。
彼女は出稼ぎ行ってもなぜ思うように稼げないのかわからないままです。写メ日記を改善すれば良くなるのに、それがわからないので、わたしってこの仕事向いてないのかなと最悪思ってしまいます。
このように、今の在籍がなぜ稼げていないのか、状況を分析することも大事なのです。
それはたとえば、単純に出勤時間が短い場合もありますし、勤怠がグダグダでお店が予約を取らないようにしているのかもしれないし、実はアンケートが悪くて干されているのかもしれません。いずれにしても稼げないから出稼ぎ行こうでは考えが浅はかです。自分が稼げるようになるために何が足りていないのかを考える習慣はもっておきたいものです。じゃないと、成長できないからです。
最初の稼ぎはお店の集客や自分がそこのお店の系統に合っていたなどがあるかもですが、稼ぎ続けるというのは自分の成長なしには難しいのです。
ただその時に完璧主義になる必要はないです。
たとえば、話も面白くて、接客も良くて、聞き上手で、気遣いも完璧で、、そのどれか一つでも抜けていたら気にしてしまうということはしなくてもいいのです。
人には必ず取り柄というものがあります。良いところが必ずあるのです。
なのでそこの部分を活かせていれば問題ありません。
たまに欠点をしらみつぶしのようにしている人もいますが、完璧すぎるのもまた魅力に欠けてしまいます。あくまでバランスが大事です。
そのバランスを保ちつつも、自分が稼げていない原因はなんだろうという分析も怠ってはならないよという話しでした。
条件の良いお店に入るのを目標にしない
皆さんが目標にするのは、自分が稼ぐために何を目標にするのかといったことです。
それはたとえば月収100万円を目標にする、そのために本指名のお客さんを10人に増やすだとか、出勤を月20日にしてみるだとかそういった自分の稼ぎにつながることです。
その目標があるとなんで自分は今頑張っているのか、そういった理由にもなります。目標があると人ってがんばれるんです。
何も目標がないと「今からマラソンを開始します。ゴールは特にありませんので、気の済むまで走ってください。」と言われてるようなもので、それだとがんばれないのです。
そういった自分の目標を作るのはとても良いことなのですが、たまに自分の目標が良い条件のお店に入ることが目標になってしまっている方がいます。
よくあるのが「単価は60分13000円、保証は6万円以上。これ以下はいきません!」と言ってくる方。
その子が余裕でそういった条件は出ますよという人なら問題はないのですが、大体の場合がそうではないのです。なかなか出ないからそれを出してくれる人を探していますといった感じです。
これは、もはや良い条件のお店で働くことが目標になっているのです。
ちなみに今の時代、条件保証共に確実に出にくくなっています。
一部のお店では良い条件が出るかもしれませんが、昔ほど、条件は高く出る時代ではありません。それなのに「保証5万、60分11000のお店で良さそうなお店が出ました、いかがですか?」と聞くと「やすっ!」といってそのお店のことを鼻から候補にしません。こちらが良いと思って提案しても、条件を見てすぐに嫌だと言います。どんなお店か知ろうともしません。
そういった子は自分が稼ぐことよりも、良い条件のお店に行くことが目標になってしまっています。
たしかにそういったこだわりがあるのはわかります。60分12000円なら許せるけど、60分11000円は許せない。そういった感覚があるのはわかりますが、あまり条件条件している子はお店から見ても可愛くないのです。それならよそでどうぞとなってしまうのです。
ですが、水面下のこういったやりとりをそういった女の子は知らないのです。
せっかく良いお店があっても、自分の知らないところで弾かれているのに気づきません。
だから、良いお店に入るのを目標にしないことです。あくまで稼ぐためなら合わせますというスタイルでいくこと。
一つ目のところで話しましたが、出稼ぎでは適応力が大事なのです。
今まで自分はこれだけもらっていました、今自分はこれだけもらっているんです、そんなことは関係ないのです。
じゃあそこでやったら良いんじゃないのって話しになるんです。
かといって、激安店でそしたら働かなくてはいけないのという極端に考える人もいそうなので念のため言っておきますがこれもバランスです。
たとえば、今までのお店ですべて、60分13000円もらっている子が60分9000円のお店は嫌なのはわかる、だけどたまたま60分14000円もらえるところがあった、他のお店ではそこまで出ないのにたまたまそういったお店とご縁があった。だけど出稼ぎでも同じような条件を求めているというのは違うよということです。
これは、わかる人にはわかりますし、わからない人にはわからないのです。
特に高級店でしか働いたことがない子はわからないかもしれません。
地方や大衆店の相場を知らないからです。
そこは適応するのが厳しいという場合は無理して出稼ぎに行く必要はないのではないかなとぼくは思っています。
まとめ
今回わたしって出稼ぎに行った方がいいのかなと迷った時に読む記事前編でお話ししてきました。
後編では、こういったときはぜひ出稼ぎを考えてみてもいいんじゃないかなという内容をお話します。
ぜひ楽しみにしていてください。
後編はこちらになります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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