相手から遠慮を排除して建設的に相談したい
こんばんは。
こちらは制作会社デザイナーのみずが書く日報note。
仕事で自分が行ったこと、感じたこと、人から学んだことを備忘録的にまとめていくために、日々の振り返りをアウトプットしていく。
🌱🌱🌱
遠慮を排除する会話をしていきたい。
最近デザインチームで相談をしている際「あれ、相手が遠慮して何も指摘してこないぞ?」と感じたときがあった。進捗報告における自分の言い方で相手を緊張させてしまったのかもと反省。
わたしは制作会社でデザイナーをしているため、チームで納品物を作っていく。Webデザインやロゴデザイン、キービジュアル、動画コンテなど、会社の業務の幅が広いため特に相談は密に行なっていく。
同じデザインチームのメンバーに進捗報告をすることも多い。
そのとき、伝え方ひとつで相手から意見を引き出せない言い方になってしまうかもなと危機感を覚えた。
相手から意見を引き出せたなと感じる伝え方と、相手に遠慮させてしまい意見を引き出せなかったと感じたときがあった。
あまりよくないなと思う伝え方は「〇〇を〇〇という考えでやりました」と自分の進捗だけを報告すること。
相手から意見を引き出すためには前提を共有しておくといいように思う。
いま進捗度は〇〇%です(進捗の共有。相手が意見の粒度を調整する指標とするはずなので報告する)
与件を踏まえて、〇〇という方向性で作っています(前提知識の共有)
〇〇と××については未着手です。これから考えていく予定です(未着手の部分は先に共有しておき、やりとりを無駄に増やさないようにする)
〇〇について悩んでいるんですが、率直な意見を聞かせてもらえませんか?(意見を聞きたいポイントを明確にし、遠慮せず言ってもらえるよう一言添える)
相手から意見を積極的に引き出し、よりよい制作物を協働して作れるような協力関係を築いていきたい。
それでは🌷
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