【離職率を50%削減】シンプルで簡単なのに誰もやらない人材育成
採用でいくら良い人材を雇うとしても、
退職する人が多くては
会社やチームは回りません。
でも、これらの活動は本当に
求職者が求めていることでしょうか。
働く人は会社に
ハード面(給料や福利厚生など)を求め、
会社は働く人に
ソフト面(コミュニケーションなど)を求めます。
今日の記事は昨日の採用に続き、
人が定着する仕組みについて解説します。
いくら人が集まってきても、
退職者を止められなければ
いつまでも費用ばかりかかってしまいます。
今日は人事の仕事を7年実施してきた岩崎の経験から、
退職者を出さないためにどのようにしたらいいか。
採用した人が気持ちよく
働いてくれるための方法について、
岩崎より解説します。
記事の前半は、概論と方向性。
記事の後半になる
明日は具体的な方法について解説します。
・会社の採用担当
・人事部
・経営者
裁量権のある人ほどぜひ見てほしい内容なので、
ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いします!
▼失敗をしない人材育成
失敗をしない人材育成は
「退職者を減らすこと」
退職とは本来大変な作業です。
こんな大変な作業を人生の中で
何度も行いたいものではないですよね。
つまり退職は会社にとっても、
働き手に取っても
お金も時間も大量に消費する作業なのです。
そんな場合の退職程、
疲れるものはありません。
失敗をしない人材育成の基本的な考え方は、
退職しなくてもすむような
働く環境を整えることが前提となります。
▼最近の社員教育
大きな転換点の一つは
・1on1
・ジョブ型雇用
の2つです。
「別に最近ではなくない?」
と思われた方のために伝えると、
知っているのと行っているのでは
違うということです。
今までは知っているという人が多かった
上記の対策も、実際に行っているところが
増えてきています。
日本の働き手が不足する中で、
会社の中にいる人材が
最高のパフォーマンスを
発揮できるような環境を作る。
環境作りこそが
教育であり、
人事の役割になっています。
環境づくりで最も難しいのが、
世代ごとの価値観。
特に価値観が20代、50代では大きく異なります。
50代が若手のために行った施策が
ことごとく外れるという
目も当てられないことが起きています。
要するにベテランが若手と同じ目線で
話を聞いています。
決して自分の功績を話すこともなく、
話を聞く姿勢に若手の信頼が集まります。
この聞く姿勢、聞く機会を作ることが
2023年の最新の教育の第一歩です。
▼有料版で話すこと
ここまでで働く環境づくりの
概論とミーティングなどの場面設定について
話しました。
決して無理せず、今日からできる方法に
落とし込みますので
ぜひ明日も楽しみにしてください。
それではまた!
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