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【雑記】移住と起業と子育てについて~子供7人を育てる岩崎の奮闘~

おはようございます!

2023年4月に都心部から人口2万人の埼玉の町に移住し、
起業、子育てに全力をかけている岩崎です。

普段は
・採用や人材育成などの仕事の話
・自分の得た学び
・移住や起業について
について書いています。

今日の日曜日は皆さんも
お休みかと思いますので、
ゆるく今考えていることを
発信をしていきたいと思います。

▼ちょうど一年前の今日は仕事まみれ

岩崎は2023年3月に移住しています。

その直前までは
会社の部長職として勤務していました。

仕事をバリバリ頑張った
スケジュールになっているのかと思ったら、
ほぼ企業の準備しかしていませんでした。

・副業のために始めたWebライター
・NFTプロジェクトのコミュニティマネジャー
・起業のための打ち合わせ
など本業と副業の境目が無いくらい、動いていました。
#勤務中の副業は本当はダメ

先日地元小川町の仲間から
「移住のきっかけは?」
と聞かれて思い出しながら話をしていました。

移住の経緯と言っても実は夢も理想もなく、
「家が狭い」
というのがきっかけでした。

移住のきっかけは家が狭い

移住のきっかけは家が狭かった。
岩崎がもともと住んでいた家は
都心部にある4LDKの建売でした・

建売のため、一部屋のサイズは6畳ほど。
6畳の部屋に家族8人が寝る。

ムリですよ。

だって、寝返りしたら誰かにぶつかるんです。

冬はまだいいです。

でも夏は地獄。
クーラーも効かない。

家族にも
「狭い」「なんとかして」
とクレームが続きました。

ちょうど同じようなタイミングで
たまたま購入した家の土地の価格が上がり、
購入時と売却時の価格が同程度になりました。

「ハ!これはチャンスでは!?」

そう思って引っ越しをすることを決めました。
#移住のきっかけは寝返りしたら人にぶつかる
#土地の価格があがった
#ラッキー

▼移住の決めて

小川町のまちやど「ツキ」
イタリア帰りのシェフが作った地元食材を使ったデザート
小川町の景色

こんな素敵な景色や人や場所に
惚れてしまったことが原因です。

こんな素敵な人や場所、
コンテンツの詰まった場所に
ひかれたことが移住の決め手です。

移住を決めたら次は『仕事』でした。

コラム:移住のワンポイント

移住するときにポイントになるのは
「家族」「妻(または夫)」の壁。

要するに『ブロック』を
どうやって突破するのかのシンプルな
解決方法をご紹介します。

【結論】
物件を見たらその日に契約

以上です。

家族への説明?
家族との未来予想図の作成?
学校?
退職交渉?
そんなことは問題ではありません(笑)

移住するのか。
移住しないのか。

YESなら契約です。

岩崎は契約の時には一人で決めて、
家族に伝えたのは3か月後でした。

(家族はどうせ見ていないからここでしか言いませんが、
この時点で確実に移住が成功する可能性は”0”)
(妻は7番目の子を妊娠中。)

超がつくほどのワガママ決定でした。

でも一度きりの人生なので、
やりたいようにやってみたい。

会社員ばかりで鬱屈として自分への
反抗だったのかもしれません。

▼移住と人間関係と仕事

移住に関して最初に悩むのは、
地元になじめるのか。
そして仕事でした。

それぞれ岩崎なりの実践と体験を紹介します。

住まい

住まいはここまで書いたようにほぼ一目ぼれでした(笑)

実際にリフォーム前の自宅はこんな感じでした。

玄関
洋間
洋間
自宅外観

家族9人で住めそうな家なんて本当に出てこない。
しかも前の家主が大切にされていた家です。

これは買うしかない!!

家に入って10秒でで決めました。

人間関係

移住後のネックの一つは、人間関係。

要するに『うまくやっていけるのか』

これに関しては岩崎は自信がありました。

もともと高齢者ビジネスをずっとやってきたので、
過疎地域での関りは熟知しています。

ポイントは『挨拶』です。

・引っ越しの挨拶
・地域への方へのあいさつ回り
・町のイベントへの参加

町に自分から関わっていくこと。
ぼくはこれを『ファーストパンチ』と呼んでいます。

古臭いと思うかもしれません。
しかし、もともとあったコミュニティに入っていくには、
自分からパンチを繰り出していく。

先制攻撃を仕掛けていくことで
「悪い人じゃなさそう」
「挨拶もしてくれる」
と人格は関係なく、いい人そうという印象を持ってくれます。

来年は町内会の班長も引き受けます。
このような泥臭い関わり合いがあるから、
自分の居場所ができる。

移住後の人間関係づくりのポイントは
・挨拶でファーストパンチ
・地元を知るために顔を出してみる

岩崎のおすすめの方法です。

仕事

さて最後は仕事づくりです。

仕事づくりに関しては
岩崎は2種類の作戦で動いています。

1、都内の仕事をオンラインで引き受ける
2、地元でスモールビジネスを立ち上げる

一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、
仕事の作り方に関しては
岩崎の中では上記の方法がよしと感じています。

理由は
・オンラインだから場所も報酬も都心価格
・移動時間が無いから案件を確保しやすい
・地元で求められる仕事を探りながら作っていく

ここだけハードルが高く感じるかもしれませんが、
大丈夫。

岩崎の実践方法は比較的に再現性があると思います。

1、地元でのスモールビジネスの作り方

地元のイベントとコワーキングスペース、
商工会などに出かけて
「私は○○という仕事ができます」
と挨拶していくことです。

ポイントは
・自分がやってきたことでOK
・地元で必要とされていることを探す
この2点を抑えるだけです。

実際に岩崎も地元で行っている商売は

デジタルの強みを活かしたチラシ

こんなチラシを作って発信をしたところ
地元でも
「デジタルに詳しい人」
というラベルを貼ってもらいました。

最初はラベル貼りでOK。
すぐにはお金にならなくても、徐々にお金や報酬に変わっていきます。

仕事って、
「相手の困りごとを解決すること」
だと移住して身にしみて感じています。

相手の困りごとを聞くためには聞いたうえで、
「○○ならできるけど、よかったらどう?」
と声をかけ続けることです。

岩崎の起業してからの8か月は
この繰り返しでした。

可能性のありそうなところに出かけて
話を聴く→提案する→試しで利用してもらう→本利用
などの流れです。

まとめると
・自分のやってきたことを話す
・コミュニティに出かける
・困りごとをサービス化してみる

最初のステップとして自分のやってきたことを整理した。

そんな話を以下でもしているのでよかったら聞いてみてください。

▼ここまでを踏まえて岩崎の今後

イメージとしては都心部でお金を稼ぐ。
地元で人間関係を作りながらゆっくりと育てる。

都心部の方がお金を稼ぐのは間違いありません。
地元の経営者さんを見ていても
・地元で作った家具を都心部へ納品
・地元で作った作品を都心で展覧会
田舎は生産する場所で、消費する場ではない。

岩崎のイメージはこんな感じで考えています。

ただみんながこう思っているということはこの逆はできないかな??
ということも考えながら来年は頑張っていきたいと思います。

それではまた!




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