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失敗した!どうしたらいい?~失敗をした人への厳しい評価と改善策~
おはようございます。
攻めのバックオフィサーの水崎です。
今日のテーマは
「ミスをした時の対応」
です。
・自分じゃない。
・あ~もう終わりだ。
・自分なんてダメだ
そんな風に考えてしまうと思いますが、
凹んでいる場合じゃありません。
結論
【ミスをしたら謝罪。改善・改善・また改善。】
です。
先日、水崎も
クライアントの仕事で失敗をしました。
その時にふてくさりたくなる自分もいましたが、
そんなことを考えている場合じゃない。
今日はミスしたらやることをご紹介します。
最後まで読んでもらえれば、
信頼回復できるかどうかはわかりませんが、
少なくとも信用が地の底に落ちるのは防げると思います。
⦿人の評価は『減点方式』
人の評価は減点方式です。
良いことをした時の加点は「少量もしくは0」
失敗をした時の減点は「大幅マイナス」
これが事実です。
理由はシンプルで、
人はネガティブにとても敏感に反応するから。
他人の嫌な所って黙っていても見えるけど、
いい所って探さないと出てこない。
ミスをする=あなたの使用スコアに大幅な減点があった
と捉えるべきです。
ちなみに取り返すのは容易ではありません。
だからミスはしないほうがいい。
「失敗してもいい」という
甘い表現に惑わされないでください。
「失敗してもいい。
(でも、次失敗をしたら後はない)」
これが事実。
だから失敗しないための
仕組みを自分やチーム内で考えて
実践する必要があります。
⦿ミスをした時の対応
前半にミスについての
厳しい現実をお伝えしました。
実際に部門長を水崎がしていた時には
人は自分に甘く、
他人への評価が厳しく・ネガティブかを
教わってきたので、ずれていないと思います。
では失敗をしたら終わりなのか。
信用スコアは下がります。
でも一発退場ではありません。
(内容にもよりますが・・・)
一発退場ではない場合にやるべきこと。
①全力の謝罪
②再発防止
③同じ失敗をしたら後はない
この3つしかありません。
①全力の謝罪
特に全力の謝罪がまずは最重要です。
・取引先に迷惑をかけた
・クライアントにしりぬぐいをさせてしまった
などあなたや水崎のミスで迷惑をかけられた人がいる。
その人に謝る。
ここで一切の言い訳をしないことです。
②再発防止
ここでは「頑張ります」「気を付けます」は不要です。
そんなことは当たり前。
具体的に
『できることに落とし込む』
ことが重要です。
最近水崎が失敗をしたことの一つは「転記ミス」
チームメンバーが正しい書き方を
教えてくれているのに見誤り失敗。
そして水崎が立てた解決策
・まずは鉛筆書き
・見直し
・第三者のチェック
・清書
上記の方法です。
これで信用が回復するわけではなく、
落ちた信用スコアを今以上に下げないために
この改善策を立てます。
③同じ失敗をしたら次はない
同じ失敗をしたら、次はありません。
水崎が上司なら
同じチャンスは与えることができません。
少なくともそのぐらいの気持ちで仕事に臨まないと、
継続した仕事を任せてはもらえない。
何ができるかも仕事には重要ですが、
「この人、信用できるの?」の方が重要です。
信用を積み重ねるのは何年もかかる。
でも崩すのは一瞬。
同じミスをした人に
何度もチャンスを与えてくれるほど
世の中は甘くはありません。
⦿今日からできること
ここまでフリーランスやサラリーマンの
現実を書いてきました。
とはいっても、ミスはします。
水崎も失敗をします。
水崎が最近を取り組んでいるのは
「深呼吸と見直し」
です。
より多く、
より早く、
仕事をこなすことを
美としている水崎です。
しかし、早く、多くの仕事は
どうしてもミスを生みやすい。
なので、スピードを重視する時と
失敗を防ぐ確認の仕事をする時では
深呼吸で気持ちを入れ替えます。
記事を書く時→より早く、多く書く
記事を見直す→慎重に、正確に、削る
このように
思考のスイッチを呼吸で変えます。
ミスを繰り返しやすい人は
仕事によって呼吸を変えると、
ミスを防げます。
より早く、より多く、そして正確に。
水崎も頑張ります。
まとめ
それやっちゃだめとは「失敗をすること」
でも失敗はします。
そんなときにおすすめなのは
・全力で謝る
・改善策を立てる
・呼吸を変えて同じミスを防ぐ
一緒に一撃入魂の仕事をしていきましょう。
それではまた明日。
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