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実は損をしている!?気づかないうちに人を不快にさせる私の行動

こんにちわ!
子ども7人を育てる
30代の経営者の岩崎です。

今日は良かれと思って行ったことが、
相手にとっては不愉快な行動になっている
という体験について共有します。

私たちは日々、無数の選択をし、
様々な行動をとります。

その多くは、
良かれと思ってのことです。

しかし、その思いが必ずしも
他人にとって良い結果を
もたらすとは限りません。

時には、私たちの行動が
予期せぬ不快感を引き起こし、
逆効果になることもあります。

私たちが普段何気なく行っている行動が、
周囲の人々に大きな影響を
与えているのかもしれません。

この記事では、
私が電車内で遭遇した体験を通して、
良かれと思った行動が
どのようにして他人に不快感を与え、
自分自身の機会損失につながる可能性が
あるかを探ります。

自分の行動を振り返り、
それがどのような影響を及ぼしているかを
理解することは、
自分自身の成長にもつながります。

ぜひ最後までご覧ください。

▼ある電車内での出来事

2024年1月17日のことです。

私はいつものように
都内へ向かう電車に乗っていました。

その日の私は、
本を読んだり、
仕事のメールに返信したりすることで、
移動時間を有効に使う
計画を立てていました。

私にとって、電車内は集中して
作業をするための貴重な時間です。

しかし、その日の通勤は、
予想外の出来事により一変しました。

私の前に立った50代女性が、
計画を狂わせたのです。

彼女は、背負うのではなく
お腹の前でリュックを持っていました。

これは、おそらく後ろの乗客への
配慮からの行動だと思われます。

しかし、彼女のリュックは非常に大きく、
満杯に荷物が詰まっていました。

その結果、リュックが私の目の前に突き出し、
私はスマートフォンでの作業が
困難になりました。

なんと私の鼻先30センチの距離に
女性のリュックがあるのです。

私が小さい人間であることは
100も承知で言います。

「邪魔・・・」

この体験から私が学んだのは、
自分が配慮していると思っていても、
実は他人に迷惑をかけていることが
あるということです。

女性は自分の行動が
私にどのような影響を
与えているかに
気づいていないようでした。

彼女の行動は、
おそらく善意からのものだったのでしょうが、
私にとっては大きな不快感となりました。

▼良かれと思って行った行動が実はお節介

自分の善意がお節介になる

私たちが日常的に行う善意の行動が、
実際には他人を不快にさせる可能性があることを、
私は電車内の体験を通して痛感しました。

これは単なる一例に過ぎません。

私たちはしばしば、
自分の行動が善意であると信じ込んでいますが、
それが他人にとって
どのように映るかは全く異なる場合があります。

例えば、会社での積極的な提案が、
同僚には過度な
プレッシャーとなることもあります。

また、友人や家族に対する過度な心配が、
彼らの自立を妨げることにもなりかねません。

このように、善意は時として、
予想外の結果を招くことがあるのです。

お節介の心理

私たちが他人に対して
善意の行動をとるとき、
それはしばしば自己満足や自己表現の
一形態となっています。

私たちは自分の価値観や
信念に基づいて行動し、
それが他人にとっても
良いはずだと考えがちです。

しかし、私たちの価値観が
必ずしも他人にとって同じ意味を
持つわけではないのです。

このことから、私たちは自分の行動を
他人の立場に立って考えることの
重要性を理解する必要があります。

自己中心的な視点から脱却し、
他人の感情や状況を考慮に入れることが、
真の配慮と言えるでしょう。

自分の行動を振り返る

自分の行動が他人に与える影響を
真剣に考えることは、
自己成長のためにも不可欠です。

善意の行動が他人に与える影響を理解し、
必要に応じて自分の行動を修正することで、
より良い人間関係を築くことができます。

また、自分の行動を振り返ることで、
自分自身の課題にも
気づくことができるのです。

▼お節介からの卒業

自己認識の重要性

私たちの行動が他人にどのような影響を
与えるかを理解するには、
まず自己認識が必要です。

自己認識とは、
自分自身の感情、
思考、
行動を客観的に理解することです。

これにより、
自分の行動が他人にどのように
映るかをより良く理解することができます。

日々の忙しさの中で、
私たちはしばしば自分の行動を
深く考える時間を持たないことがあります。

しかし、自分の行動が
他人に与える影響を考えることは、
より良い人間関係を築くために不可欠です。

このためには、
定期的に自己反省の時間を持つことが重要です。

周囲への配慮を高める方法

自己認識を高めるための一つの方法は、
瞑想です。

瞑想を行うことで、
心を落ち着け、
自分の内面に集中することができます。

これにより、
自分の行動や感情を客観的に見ることが容易になります。

また、他人の立場に立って物事を考えることも大切です。

これは、自分の行動が
他人にどのように影響するかを
理解するのに役立ちます。

他人の感情や反応を考慮に入れることで、
自分の行動の影響をより
正確に捉えることができるでしょう。

自己成長への道

自己認識と周囲への配慮は、
自己成長のための重要なステップです。

自分自身を深く理解し、
他人への影響を考慮することで、
私たちはより良いコミュニケーション能力を
身につけることができます。

これは、個人的な関係はもちろん、
ビジネスの場面でも
非常に価値のあるスキルです。

▼まとめ

今回の女性のエピソードかた私が学んだことは

・自分が良いと思ったことでも、相手を不快にさせる可能性がある
・気づくの簡単ではない
・だから日頃からトレーニングで気づけるようになることを目指す

ぜひお節介ではなく、
真の配慮ができるカッコいい大人になる。

引き続き私も成長できるように
励んでいきます。



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