ChatGPTの使い方マスター:OpenAI公式記事を元にした初心者実践ガイド
みなさんこんにちわ!
ChatGPTコンシェルジュの水崎です。
今日はChatGPTの生みの親である
OpenAI社からChatGPTの使い方を紹介します。
元記事ははこちら
こんな方におすすめです。
結論
【ChatGPTを先生、コーチにする。】
これが今日紹介する使い方の事例です。
さっそくいきましょう!
⦿公式記事の要約
OpenAIが発表した公式の記事には、以下のことが書かれています。
以下は水崎なりの要約です。
教育で活用する場合
・大学院生がディベート(特定の論題について、あえて異なる立場に分かれて議論をする手法)の練習にChatGPTを使う。
・学校の授業の事前のイメージづくりに活用
クイズや問題を作る
・授業に関するクイズやテストの作成に使用
・授業の内容を作成する際にも使用。
・例えば、「今日の授業で何を教えるべきか?」というような質問に対して、ChatGPTは具体的な提案をしてくれます。
英語の勉強に活用
・非英語圏の学生に対して英語の勉強として活用
・英語の練習、翻訳の補助
批判的な思考(クリティカルシンキング)として活用
・批判的思考を育む教育に使用
・信頼性を評価するようなスキルの身につけ方
⦿公式からのプロンプトの紹介
OpenAIの公式記事では、
ChatGPTを教育で効果的に使うための
「プロンプト」という指示文の一例が紹介されています。
プロンプトとは、
簡単に言えばChatGPTに対して
「こんなことをしてほしい」
とお願いするための文です。
プロンプトの一例
記事で紹介されているプロンプトの一例
「You are a friendly and helpful instructional coach helping teachers plan a lesson」
(あなたはフレンドリーで親切な指導コーチで、教師がレッスンを計画するのを手助けします。)
このプロンプトを使うと、
ChatGPTは教育者に対して
授業の計画を立てるための質問を投げかけます。
例えば、
「今日の授業で何を目標としますか?」
といった質問がされ、
教育者の回答に基づいて具体的なレッスンプランを
提案してくれます。
このように、
プロンプトをうまく使うことで、
ChatGPTは教育だけでなく、
他の多くの場面でも非常に有用なツールとなります。
⦿水崎がおすすめする使い方
ビジネスの場合
プレゼンテーションの準備
ビジネスプレゼンテーションの内容や構造について、
このようなプロンプトでChatGPTにアドバイスを求めることができます。
もう一つポイントになるのは「作成」の指示があるまで、
作成をさせないということです。
GPTはすぐに成果物の作成に入ってしまいます。
まずは質問、対話、ディスカッションを実施。
その上で質問者が「作成」というまでは
作成に入らせない工夫は有効です。
家庭で使う場合
子供が学校の課題に困ったとき、
このようなプロンプトでChatGPTに質問を投げかけ、
解決策を見つけることができます。
⦿よくある質問と回答
質問1:ChatGPTはどの程度信頼できるのですか?
回答:
ChatGPTは多くの場面で有用ですが、
最終的な判断はユーザー自身が行うべきです。
中には誤った情報を引っ張ってきてしまうこともあるので、
注意が必要なんです。
特に重要な決定をする際には、
専門家の意見も参考にすることをおすすめします。
質問2: プロンプトの設定は難しいですか?
回答:
プロンプトの設定は基本的には簡単です。
具体的な要望や目的に応じて、
短い文を作成するだけで大丈夫です。
質問3: ChatGPTは教育以外でどのように使えますか?
回答:
一般家庭での学習サポートやビジネスでの
プレゼンテーション準備など、
多くの場面で活用することができます。
ちなみに水崎の場合は
・子供の夏休み宿題
・アイディア出し
・行政資料のチェック
などで活用しています。
⦿まとめ
OpenAi社からの情報を整理しました。
・GPTは教育場面で使用できる
・使用方法を変えればビジネス、一般家庭にも応用できる
・プロンプトは難しく考えず、使ってみる。
一緒に使いながら学んでいきましょう!
それではまた明日。
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