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春のシャツジャケット② ULTERIOR



こんにちは、村上です。

昨日に引き続きシャツジャケットのご紹介です。

本日はヴィンテージのワークジャケットをベースにつくられたシャツジャケットの紹介です。

春先に羽織としてピッタリの一枚です。

そして、生地がどれもめちゃくちゃ良いです。

同じデザインでもどれを選ぶかで全く印象は異なりますので是非お好きな一着を見つけてみて下さい。



ULTERIOR / L/R TWILL WORK SHIRT-JKT
color : red , navy
material : linen 62% rayon 30% polyester 8%
price : 50,600(in tax)

ULTERIOR / W/L CHECKED WORK SHIRT-JKT
color : black×orange
material : wool 59% linen 31%
price : 57,200(in tax)





襟の立ちが綺麗なスタンドカラーにラウンドした前立てで端正な印象の顔周り。

そこから裾に行くにつれて分量感が増していき軽やかな印象になっていきます。

顔周りがピシッとしてるので裾が軽やかになっても軽い印象にならないのところが好きですね。


そして裾は後ろ見頃の方が長いシャツのようなデザイン。


ボタンや前立てのデザイン、大きくて分量のあるゆったりとしたパッチポケット、袖付などワークジャケットのディテールは多くみられながらシャツとしてみることもできるカッコ良いデザインですね。

台襟付きのスタンドカラーや袖のタック、ボタンホールの角度やボタンの色など細かな仕様にも注目ですね。




素材はレッドとネイビーがワークジャケットらしいワッシャーツイル素材。

ですが糸が普通とは違いますね。

リネンを強燃糸をメインに使っていますが、そのリネンの周りをレーヨン・ポリエステルでカバーリングしているそうです。

それによって強燃リネン特有のブリブリ感(反発感というらしいです)は有りつつも、肌触りはどこかしっとりと滑らかで光沢感のある表情です。

この糸にした意図としてはナチュラルな雰囲気になりすぎないようにしたとの事ですが特にネイビーにハマっているんじゃ無いかなと思いますね。

すごい大人っぽい色合いです。

色合いや光沢は上質だけど生地の動き方なんかはリネンっぽい、すごく良い表情です。

色々なスタイルにもハマるんじゃないでしょうか。

身長168cm 全てSIZE3着用
un/unbientのカットソー、ベルトパンツと

赤はかなりパキッとしたカラー。

少しオレンジ味ありますが真っ赤といって良いでしょう。

大好きな人と着ない人にハッキリ分かれるやつ。

僕は凄くハマりました。

夏前とか絶対着たいです、ショーツにサンダル合わせで。

是非これ着て気分上げていきましょう。

un/unbientのカットソー、gorschのスラックスと


分量感のあるデザインなので動くと生地が揺れ動き、リネン特有のブリブリとした表情が生まれるのはどちらのカラーにも共通している良いところ。





対してチェックは梳毛ウールとリネンを交織した生地。

黒×白のチェックはよく見かけますが、そこにオレンジを配色しているのがシックながら遊び心もある大人なチェック柄。

凄くかっこいいです、おすすめします。

梳毛ウールは強燃してあってドライな質感。

更に洗いをかけることでウールとリネンの収縮差により凹凸感のある表情に。

KICS DOCUMENT.のスラックスと。
ULTERIORのニット、スウェットパンツと。

ドライさと凹凸により肌離れもよく汗ばむ季節でも着用可能です。 

実際暑くならないとわかりませんが、チェックが一番涼しいんじゃないかなと踏んでます。




カラーによって、素材によって印象が全く違う3着です。

私は赤かな?チェックかな?

激しく迷っています。

春にピッタリのシャツジャケット。

是非皆さんも一緒に迷って頂けると嬉しいですね。


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