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参加作品のご紹介⑧ #あなたへの手紙コンテスト

 先月募集しました #あなたへの手紙コンテスト 、たくさんの素敵なお手紙やエッセイ・小説をお預かりしました。ご参加いただいた作品は、マガジンにピックした後に、すべてTwitterにて帯をつけてシェアしています。Twitterは使わないという方や、いろんな作品を一度に読みたいという方にも楽しんでいただけたらうれしいので、noteでも順にご紹介していきますね。

 

 

No.36 ■ 想いを包む

 

 ラッピング専門店での4年間のアルバイトは、今夜が最終日でした。日頃からサバサバしてると言われている「わたし」は、普段どおり淡々と業務をこなして・・・。閉店後に渡されるみんなからの贈り物とは? 思わず想いがあふれてしまう、ぬくもりたっぷりの小説です。

 

 

No.37 ■ 褒め上手な母へ

 

 とおく離れた故郷に住む「母」と7年ぶりに再会したのは、出産と思いがけない病とで、心身ともに余裕のない時期のことでした。母が「相変わらず・・・」と褒めてくれた意外なこととはいったい? 気持ちがふっと休まり、こころ温まるお手紙です。

 

 

No.38 ■ もしもの話は、もうすぐなのかもしれないね

 

 中高時代、年に1回、なぜかバレンタインの日に会っていた圧倒的で唯一の「相棒」。ずっと世界のすべてと戦ってきたような相棒に恋人ができたとき、「わたし」が感じたこととは・・・? 相棒へ向ける視線がやさしいお手紙です。

 

 

No.39 ■ そのナンバーの残酷と希望

 

 ある日、SNSの画面に「友達」として表示されたのは、6年前に旅立った母でした。予想もしなかった出来事に驚いて、母の名前をタップしてみると、そこには・・・? けっして出さないお手紙はせつなく、そして、まぶしくて。あめしきさんの実体験を元にした小説です。

 

 

No.40 ■ もうひとりの私へ

 

 京都の川端通り。妖怪が店番してそうな漢方薬店を通りかかったとき、「私」が出会ったのは「もうひとりの私」でした。京都の街で出会ったふたりの「私」の、パラレルワールドで繰り広げられる ちょっと不思議な往復書簡とはいったい・・・?

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか? 続きはまた次回にお送りしますので、どうぞお楽しみに。

 

 引用通知が来たり来なかったりするケースがあるので、受付順が前後している場合があります。また、わたしはフルタイムワーカーなので、マガジンピックからTwitterでのシェアまでにタイムラグがあるかもしれませんが、どうか温かい目で見守っていただけるとうれしいです。
(ずいぶん前に投稿したのに、マガジンにピックされてないよ!って方は、応募要項のコメント欄にてお知らせくださいね)

 


ここまで読んでくれたんですね! ありがとう!