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映画、漫画、アニメ、とにかく一言書きたくなった作品を妄想を大きく羽ばたかせて徒然なるままに感想を書いたものです。
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2022年2月の記事一覧

三池監督作品「殺し屋1」感想 Killer7との関連性(Killer7の重大なネタバレあり)

バイオレンス映画の代名詞、三池崇史監督のヤバイ映画「殺し屋1」を見た。 イチは普段はパッとしない、堅気の仕事もロクすっぽできない、すぐに泣く、気弱そうな青年だが、ひとたび暗殺の仕事となると泣きながらヤクザ軍団を踵落としで惨殺!一瞬にして血の池地獄に変える。 新宿ヤクザの若頭、垣原が親分を殺った犯人を情報収集と拷問で探し回るという形式で進む。当然殺したのはイチを始めとする殺し屋を指揮するジジイのはぐれ者集団で、ヤクザさんチームと殺し屋さんチームがぶつかり合うのだ。この垣原が