見出し画像

あなたの服装、間違ってますよ?ビジネスファッションNGリスト

【こんな方におすすめ】
・新入社員~入社2,3年目の若手社員
・社会人歴は長いがファッションに自信のない方
・正しいビジネスファッションの知識を一通り身につけたい方

・頻度は低いが、しっかりとしたビジネススタイルをする必要のある方

こんにちは、ミズノです。

前回リリースしたシャツnoteですが、おかげさまで好評をいただき、

累計300名以上の方に購入していただきました。

ありがとうございます。

上記noteではシャツという単体のアイテムにつき

・避けるべきデザイン
・気を付けるポイント
・おすすめのショップ

などを、深く掘り下げて解説しました。

今回は元販売員の私が、

シャツだけでなく、トータルコーディネート=全身を対象に

身に付けてはいけないアイテムや着こなしを解説します。

ファッションにおける「NGリスト」です。


なぜこのテーマで書こうと思ったかというと、

下記のツイートにもあるように、電車内やビジネス街で周りを見渡してみると、

おしゃれだなと思う以前に、「普通」の恰好すらできていない人が目立つためです。

スクリーンショット 2021-06-13 20.38.50

たとえば上記の写真、パッと見ただけでも

着こなしとしてNGな点3つあるのですが、分かりますか?


大人になると正しいフィードバックを得られる機会が減っていきます。

私の周りにも、正直ツッコミどころの多い恰好をしている人がいますが、

面と向かって「あなたの着こなしはおかしいですよ。」とは、中々言えません。

そのため彼らは何もしない限り、自分の間違いに気づかないままです。

それは、40代、50代となっても「おかしな着こなし」をしたままのビジネスマンが街中に溢れていることから明らかでしょう。


まず何よりも減点要素を徹底的になくすこと

そこから始めるべき。


本noteは、このコンセプトに基づいて書かれています。

プラスを積み上げていくにはセンスも関わってきますが、

目に見えるマイナスを潰すことであれば、センスなど不要です。

更に、ビジネススタイルはカジュアルと違い、守るべき明確なルールがあります。

そのため、カジュアルより簡単に印象を良くすることができ、

一度知識として抑えておけば、今後一生役に立つものです。


女性目線でも見てみましょう。

まず女性は男性に比べて、減点法で見る傾向が強いです。

そのため、「お洒落」であることが、直接的にモテに繋がるケースは少ないですが

「ダサい」というのは、モテなくなることに直結するでしょう。

女性がダサい男性を横に置いて街中を歩きたいと思うか、考えてれみれば明白です。

なお、本note執筆にあたり、知人の女性、またアパレル関係者にも

それぞれの着こなしやコーディネートについて、レビューをもらっています。

=======

本noteの使い方ですが

・各アイテムの「NGリスト」を見ながら、自身のワードローブをチェックしていく(棚卸)
・取捨選択を行っていき、徐々に正しいアイテムを買い揃えていく


これで、今よりも確実に良い印象を与えることができます。

「NGリスト」に当てはまるアイテムが多いと、最初はお金がかかってしまうかもしれません。

ただ、なにも高級品を買い揃えていくのを勧めているわけではなく、

選び方を変えていくだけなので、

そこまでお金のかかるわけではありません。

そして今回扱うのは冒頭で述べた通り、ビジネスシーンで身に付けるもの全て、つまり

1.シャツ
2.ネクタイ
3.ジャケット
4.パンツ
5.革靴
6.靴下
7.ベルト
8.インナー
9.時計
10.鞄

10点を対象に

・NGリストの解説
・おすすめブランド

を紹介していきます。


ビジネスファッションについては、

知っているか/知らないか


つまり、知識で片付けられることが多いです。

なるべく早いうちに正しい知識を身につけて、

知らず知らずのうちに食らっている減点を回避しましょう。



それでは間違っている方の多い、

地雷率の高いアイテムから順に紹介していきしょう



ここから先は

8,172字 / 9画像

¥ 2,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?