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【期間限定】ストアカにて「Oxford式1dayオンライン英語プレゼン発音講座」を開催するワケ

残暑厳しき候、みなさまいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

一般向け初にして唯一の水野 稚(ゆか)の講座開講

さて、この度ストリートアカデミー(通称ストアカ)にて、初めての一般向けレッスンを開講することになりました。

私が代表を務めるプリムスアカデミーは、学校や企業などの団体を対象としたプログラムを提供していますので、みなさんの前に登場するのは、スタディサプリEngish講師以来、初めての試みとなります。私が直接担当するレッスンはストアカでのみの開講となりますので、ぜひお気軽にいらしてくださいませ!9月開講で数回あります。

で、肝心の何を教えるの?という話ですが、こんなことを取りあげます↓

Oxford式ってなに?というツッコミが来そうですが、それは単に私がOxford大学院で応用言語学を学んだという経験に由来しているだけです・・・はい、ネームバリューにすがりました笑。

発音なんて、どうでも良い?〜批判されたベッカム〜

日本ではあまり意識されない「発音」ですが、実はその人の印象や信頼感、説得力を増すのに非常に大切な役割を果たします。イギリスでは、通じやすいきちんとした発音は「たしなみ」と考えられており、サッカーのベッカム選手が米国に渡る際、彼の英語の発音について、国内の新聞が厳しい論調で批判していたことがありました。

以前に東洋経済オンラインで執筆した記事がこちらです。

ところで、日本人が発音の正確さや明瞭さが最も問われる機会の一つは、英語のプレゼンでしょう。いくら内容が素晴らしくても、あまり伝わらない、よくわかってもらえない・・・その原因の一つは発音にあります。

YouTubeでも、画像はまあまあでも音声に難ありだと再生回数が伸びないらしいですが、それと似ているかもしれません。要は、聞き手に「負担が多い」英語の発音は、中身にまで意識が及びにくくさせてしまう可能性が高いのです。

無論、ノーベル賞学者や著名な芸術家やスポーツ選手は、抜きんでた才能や実力で、英語力はそれほど問われないかもしれません。事実かどうかは分かりませんが、以前こんなエピソードを目にしたことがありました。

アメリカの大学では、授業を担当する先生が必ずしもネイティブでないことがままあるため、いかにその先生の癖のある英語を理解できるかに苦心する。つまり、「英語の聞き取りに苦労してでも、この先生の授業が受けたい!」ということですね。

「英語の発音なんてどーでも良い」と言っても許されるのは、このくらいのレベルです。なにもネイティブそっくりの英語発音を目指す必要はありません。ただ、「教養を感じさせる」だけで、得なことがたくさんあります。

お待ちしております!

ストアカの「1dayオンライン英語プレゼン発音講座」は、プリムスアカデミーが掲げる「世界と渡り合い、世界を共創する」英語/国際理解教育の理念から、英語の「教養を感じさせる発音」をエッセンスとして2時間で学んでいただく内容です。

これから英語プレゼンを控えている方、いつか英語プレゼンをしてみたい方、まだ予定はないけれど「教養ある発音」とは何かに興味が湧いた方、お待ちしております!






英語教育や『武士道』に関する名著、特に出版年が古いものを購入し、絶版にならぬよう支えるために使わせて頂きます。そして、その内容をnote記事に反映させて、記事をお読みくださる方に還元いたします!