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引かれ合う相性

こんにちは。

きのこです。

ご訪問いただきありがとうございます😊


引き合う相性といえば干合

引き合う相性といえば干合というものがあります。

甲-己
乙-庚
丙-辛
丁-壬
戊-癸

以上五組。

剋の関係で陰陽違い、つまり真反対の性質同士、磁石のように引っ張り合う性質がある、と言われます。

男女間だと一目惚れの相性だったり腐れ縁の相性だったり。

私自身が癸で夫が戊なのでまさに一目惚れの腐れ縁、、、?

干合してないと相性が悪いとかそういう話ではないのですが、なんとなく気になる人というのは調べてみると意外と干合だったりするものです。

そしてこれは天干の話で、地支にも引っ張り合う支合というものがあるんですが今回書きたいのは

三合会局方合です。

三人寄れば文殊の知恵
三位一体
三撚りの糸は一本より強い
三本の矢
だんご三兄弟

とにかくなんだから3つ揃うと何かが強くなるのが常であるように、地支という宿命の土台も同質の3つが揃うとフィーバー☆といわんばかりにその五行が強まります。


説明する気。

そしておそらくこれらは支合とは違う力で引っ張り合う気がしてて。類は友を呼ぶ的な。

引っ張りあった結果どうなるかっていうと、お互いの運を高めあう、というか、一緒にいる事で心強く感じるというか、この人がいるから大丈夫、と思えるようなそんな力が湧いてくるような作用があるように感じています。


例えば私は命式内に酉と丑の三合半会(三合会局のリーチ)をもっているんですが、出会った瞬間の事も覚えていてずっと繋がりがあって普段は連絡をとらないのに何故か節目にお互いなんとなく連絡を取り合うようになるみたいな友人は日柱に巳を持っているんです。(巳酉丑で金局)

人生の伴侶とは違う、時々ナイスアシストをしてくれるキーパーソン的な存在。連絡がくるとほっとするような、嬉しいような、心強いような。

友人の上司の命式を見た時も、友人がその人とくっつく事でお互いに会局が揃うとか、そんな感じ。(そして上司も本人も出世した)

方合より会局の方がその例が多い感触ですかね、まだまだ少ないサンプルですが。


周りの人の命式をみてみると不思議な偏りや繋がりがあって面白いものです。

自分が何を欲しているか(どうなりたいのか)は自分より周りの人の命式をみてみると浮き彫りになるかもしれません。


圧倒的に土で周りを固めたがっている
癸の私。

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