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エッセイ

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瑞野が日々感じたことをそこはかとなく書きつくろうエッセイ×日記÷2な作品たちです。食べ物エッセイが特におすすめです。
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2023年6月の記事一覧

「企画書100本ノック大作戦」決行中。 #脚本

どうも、行きつけの床屋の顔剃りは 勢いが凄くて暫く顔がヒリヒリになります。 瑞野蒼人です。 最近は投稿ペースもまったりでございますが、皆様お変わりございませんか?私は、投稿ペースを落として脚本の作成の方にリソースを注いでいます。前回の近況報告でもちょっとお話ししましたけども。 ちょこちょこ近況報告するのは、読者のみなさんにも証人になってもらって「瑞野、脚本書けよ」ってプレッシャーをかけてもらおうという魂胆です。私、しっぽに火がついたら無限に走るタイプなので。 でさぁ。び

『本能スイッチ』という本がなかなか面白かった話。 #博報堂 #広告

最近読んだ中で一番面白かった本。 博報堂が出版した『本能スイッチ』。 皆さんはご存知ですか? 多分知らない人の方がほとんどでしょうね。 こちらの本は、大手広告代理店である博報堂のクリエイティブチームが作った本で「普段無意識に買っている商品は、実はこっそりと人間の本能を刺激している」という内容と、その実例が数多く掲載されているのです。 例えば、エナジードリンクはなぜあんなにおどろおどろしい色をしているのか?とか、歯磨き粉のスースー感は何を目的に足されているのか?とか。一見

近況報告。

どうも、1ヶ月ぶりのご無沙汰です。 瑞野蒼人です。ゆっくりお休みしました。 大丈夫でしょうか・・・忘れられてないでしょうか。 ちょっと5月末ぐらいにちょっと精神的に猛烈にキツい時期がありまして。もうこれは流暢にnoteを書いていられる状態ではないなと思い、急でしたけどもお休みをいただいておりました。この間にまた世の中では色々なことがありましたねぇ。絶えず色々な変化が起こってますね。目を見張るほどです。 畳かけるように自分の身の回りでも嫌になっちゃうようなこととか環境の変化

港のガントリークレーンのようにヒューマンステージを引っ張り上げてほしい

大好きな神戸にたまに遊びに行く時。 絶対に電車の海側シートに座る。 尼崎から先、芦屋〜灘あたりを走っていると、ぐんぐん山の稜線と海の海岸線が近くなって狭まっていくのがよくわかるのだ。こんなに海と山が隣り合った街はなかなかないし、その挟まれている感がなんとも癒やされるのだ。 その様が見たくて、あえて高台を走る阪急か、逆にあえて海の近くをのんびり走る阪神のどちらかを選び、かつ海側のシートに座りがちな私である。 このへんの港には必ず、赤と白のおめでたいカラーに身を包んだガント