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売国左派

辺野古基地建設反対派の無謀な妨害によって警備員さんが亡くなったと言う事故というか事件。
いや別にいいの。反対も賛成も。一つ事を進めるに絶対賛成も反対もあるだろうよ。
問題は騒ぎ方だろう。
反対派は自分達に原因があると思っていない、あるいはすり替えようとしているのは明白だろうと思う。どう見たって論法いかれてるじゃん?
自分らの派閥の人間が飛び出したのを制止した警備員が轢かれた訳で。この状況を解ってるのか疑問だが、事が起きて数日で事実を捻じ曲げてきた根性は凄いと思う。
県民の総意ではないんだろうが、こう言うことが起きるのが常習化したら沖縄は諦めざるを得られなくなると思う。もう本土とは別の理をもって「統治」するべきなんじゃなかろうか。
「後世、格別の御高配を賜らんことを…」
ってこと言い残した海軍将校がいたが、もう高配を賜る程のアレだろうか。日本政府や、駐留米軍の恩恵は少なからずあったはずだ。
米兵の起こす問題や、航空機の問題もあるのも事実だろう。が、決して悪い面が全てではなかったはず。

だから沖縄のデモやら、抗議活動ってのは一定ラインの理解が得られていたはずだったと思う。
近年の手法は目にあまるものがあると思うんだよね。
コレって70年代の学生運動に通じると言うか、その年代の人らがやってるんだろうと。何もかもが程度の問題なはずだが。学生運動も果ては過激派になって、仕舞いは内ゲバの様相になっていった訳だ。今回は身内の粛清ではなく、他人を巻き込んだ犠牲を出している。
コレはもう抗議活動やデモ活動の領域を逸脱しているだろう。健全な政治抗議ではない。

もうある意味、行き着くところまで行ってしまったんだろう。
引き返せないところまで来て、支持を失った抗議活動は過激派に行き着くんだろう。
「人一人が死んでいるんだ」といった彼。革マル派と仲良くしているらしい。
沖縄のためと言うより見果てぬ夢って感じなんだろうな。思うにコレって今も世界同時革命とか信じてるクチなんじゃなかろうか。気持ち悪い。
気持ち悪いで言えば、最近の野党って気持ち悪いのが多い。
自民党支持というか、金に汚くても自民党以外いないってのが現実だろうな。

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