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君にも出来るサイキック⁉️

ちゃおお。あぶない馬鹿、水宮です。アレなこと書くよ笑。


やらかめの音楽置いとくからいつものようにご自由にBGMにね。
フランクのヴァイオリン協奏曲イ長調、このコンビのは最高。


確かに「危ないこと」をよく私は言ってる。精神疾患のおかげで隠れ蓑っぽくなってはいるけど。あーあの人おかしいからねえで済んできた。
だが、例えば霊感芸人さんたちなんか最近多く出てきているし(私が好きなのはトクモリザウルスのヤースー君、ナナフシギの大赤見ノヴ君。いずれのチャンネルも10万人だよおめでとう㊗️)、その能力はインチキや恥ずべきものでなくリアルであることを本人たちやファンもナチュラルに受け止めている。
たとえば生まれつきの左利きや天パとかは珍しくないでしょう?


サイキックな力は、スピ流行りのこの頃には羨ましがられるのだろうか?
私のそうした感覚は幼児期に強く、その後消失。そして更年期に入っていきなりキョーレツに復活した。
聞いた話だが、月のものがある女性は見えづらいんだとか。あーそういえば終わったあたりよ、ええ。ちなみに私の場合、人霊は一切見えない。「訊いた」ら(分かる人には分かるトカゲの兄貴たちに。水宮の創作のマガジンに登場してます)「お前にはそれ、視る必要はないから」と答えられた。あら、どうも。粋ね😉



そういうものを嫌う向きもある。面倒だ、嫌だ、見たくないとか。
でも、あなたにも出来るよ、「視える」ようになるよ、と言ったら?



例えばよく当たる占い師は、統計学や手相人相を学び経験を積んでいる。でもそういうのとは違う。
私はある日突然人の持つ「色」が見えるようになった。ほか、動物や鳥の動きや声で、起きる出来事や知らない土地での歩き方がマップ無しで分かったり、ふと線路わきに散らばっていたバラスト(小石)の図形などでその日に起きることが読めたりするようになった。
道具や建造物の声、心も。
特に有名でもない神社でも、存在や声はキャッチできる(なのでお願い事などとんでもない。出来ないし基本しない)。空を見ると、雲のかたちや光の流れ方で「感じ取る」。


それを、超うまいこと説明していたセリフがあった。先日観た『アトランティスのこころ』という映画で。原作はS.キング。
不思議な力を持つ老人が、主人公の少年にこう教える。
「目の奥で気配を感じ取るんだ」
そう❗️そうそうそれ‼️それやるやる‼️
変なあるあるだった。


何もないと思える空間や物へ、目の奥で意識を集中するような感じ。
人によって視聴嗅触覚、予感など感覚は違うが、普段からやってるとそれを「感知」しやすくなる。
通勤の暇な時や、手の空いた時見上げる窓、空。
そこにふと現れる鳥や虫。奇妙な形の雲。はじめはそういう現象に目を留めるだけでいい。
次第にそういうスイッチが入りやすくなり、ある日、現実と自然・別次元の世界との間の薄いヴェールがさっと上がる。



気をつける点は、不用意におびえないこと。
良くないものだなどと決めつけて嫌悪したり軽蔑したりしないこと。
あちら側もこちら同様意がある。そんなこと思われて嬉しいわけがない。敬意を持つこと。
そして手に負えなければ初めから手を出さない。帰って欲しくばきちんとお願いすること。


そして決して、自分の欲望のためにその力を使わないこと。もし金や名誉などの欲望に目がくらんでその力を使ったらさいご。幼稚園児でも知ってる、恐ろしいことになる。
そうなるのは自滅も含め自己責任で勝手だが、周りを巻き込み被害者を出すと?
世界や社会にでかい穴が空いて、ちょっとやそっとじゃ埋められなくなる。いくらお金を補填しようがお清めしようが、何百年にもわたって口論の種となるやっかいな荒地が残ることになる。

欲や執着を手放すのが難しいなら、その力には手を出さない。人間社会で欲も執着も抱いて生きる、それも道。別にいいも悪いもない。自由だから。


で、少々の未来や他者の心や過去が読めたとて、それでどうすんのと。
自分に関係があるからそれら現象は現れる。良くないことなら自分の生き方ややり方がズレてる証拠。精神病、ほか病気事故ケガにトラブル。実は自分自身が呼んでいる。『なにか』が「ソレまずいよ?やり方変えないと」と言ってくれていたり。
あるいはその人の生きる本来の目的にちゃんと向き合えるかどうかのテストってこともある。向こうは超えられるはずのものを出して来る。でも、
「あーもう最低❗️なんて不幸なんだ、どいつもこいつも許せない‼️」とふてくされて不幸に浸ってれば、あとは勝手にソウルが腐って使い物にならなくなるか、そっちに呑まれておしまい。それさえも本人の選択が「許される」。



キツい。こんなの嫌だ。こんなはずでは。
なら、薬を飲むより占いサイト見るより、空を見上げて目の奥でとらえてみることだ。力を抜いて。
あるいは木立ちや水面を見て。
答え、感じ方は人それぞれ。でも、息を呑む瞬間がある。
そのために自分は生まれたのだと、やがて悟る。自分にとって特別な何かが分かる。
あとのやり方は、いろんな人が色々言ってるから参考にはできるが、その見極めも自分の感覚を信じること。胡散臭い人はすぐ分かる。



味方は必ずいる。
人間とは限らない。
◯◯しなきゃとかもない。
許せないこと、すがりたいものを、心配を、手放すことをそろそろ練習しながら。
肉体の老いや死は自然なことで、単なる通過点に過ぎない。
恐れも、手放す必要がある。もう誰も、何も、自分自身も傷つける必要はないし、その心配があるものは自然と離れていくものだから。



目の奥で。やがてすべて。
そして、生きることと、世界は、綺麗。戦う必要などまるでないほどに。

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