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『ウマ娘』チャンピオンズミーティング反省会2024年6月編

『ウマ娘プリティーダービー』にて、「U.A.F. Ready GO!」環境での最後のチャンピオンズミーティングが終わった。
もっとも、三周年時に告知されているように、「最新シナリオだけやっていればいい」から「条件に応じて複数のシナリオを使い分ける」へと路線変更しているため、マイル中距離路線であれば「U.A.F. Ready GO!」をプレイすることも多いだろうから、本稿は「U.A.F. Ready GO!」しかない時代の記録でしかない。
10月末までにもう一回ぐらい中距離路線で戦うこともあるかもしれないので、その時は本稿を思い出していきたい。あの頃はこうだったな、ぐらいの話だが。
さて、話はチャンピオンズミーティングに戻すが、今回の環境は「東京2400m左芝」となっている。つまるところ、日本ダービーでオークスを想定したチャンピオンズミーティングだった。

候補は多め

今回は最終直線が長いことから金スキル「王手」が有効なチャンピオンズミーティングだった。
王手は先行差し脚質のみ有効なので、先行と差しを得意にするウマ娘にとりあえず王手を積んでおけばそれなりに機能する……という意味では選択肢が広く、好きなウマ娘を活躍できる状況だったように思う。
条件が発表された直後でパッと思いついたのは「中距離差し枠ならとりあえず出しておいていい」というぐらいお馴染みになったネオユニヴァース、あとは有馬記念を意識しているものの2400mも楽勝でこなせる和装トウカイテイオー。
あとは追込強化の一環も兼ねて追加されたドゥラメンテも優秀だったと思う。まあドゥラメンテはダービーにも勝っているし、産駒もスターズオンアースとリバティアイランドがオークス制覇してるので強いのは当然か。
逃げはアイネスフウジンぐらいしか思い浮かばなかったし、そもそも逃げに有効な加速手段が乏しいのは分かっていたので最初から計算していなかった。実際にチャンピオンズミーティングが始まってからは逃げを見かけたけど、終盤で沈んで逃げ切られたことはなかったと思う。

ジャングルポケット襲来

運営もその辺りの事を熟知しているのか、事前情報段階で煮詰まった状況だと環境に変化をつけるために優秀なウマ娘を実装してくることが多い。青ダイイチルビーの衝撃を忘れたことなんてあるものか。
今回その役目を担ったのはジャングルポケット。
映画公開された直後なのでそりゃジャングルポケット、ジャングルポケットが来る。ジャングルポケット!ジャングルポケット!新時代の扉が中距離差し枠にも開いた瞬間である。
設計的にも「東京で強い」という史実を反映した性能だったし、固有スキルも中距離以外で使わないだろうから常時「すごい」のようなもの。
発動条件こそネオユニヴァースと比べると若干厳しいものの、強いことは間違いないし、そもそもあの映画を見て引かない選択肢があるわけがなかった。一週間ぐらいで調整しなきゃいけないとはいえ、固有スキルも継承で生きそうだし!

自分の選択。そして結果

そんなわけで自分の選択はメジロラモーヌ、ジャングルポケット、ドゥラメンテのエース三人構成だった。
メジロラモーヌはここを外すと次に使う機会がいつになるのか全然分からなかったし、中盤戦で好位置をキープできそうな進化スキル&固有スキルだったのでその2つを駆使して王手を好位置で当てれば千切れると思っていた。
ジャングルポケットは前述した通りの理由だが、正直条件が発表された時点で「ジャングルポケットを使うしかない」というのは決めていたので、準備期間内にそれなりのものができた以上ジャングルポケットを採用した。
ドゥラメンテは追込自体がどうかなと言う気はしていたけど、そもそも追込はドゥラメンテぐらいしか強そうなのがいないし、ドゥラメンテ産駒には大変お世話になったので……。
結果はまあ順当な感じに。
思ったより強かったのはメジロラモーヌで、自分の予想よりも遥かに安定して王手を当てていた気がする。
それ以外だとやっぱり中距離はデバフが強い。エースニ枚デバフ一枚が安定だったか……。

次はリーグオブヒーローズでアイビスサマーダッシュなので、それに合わせた調整に励むことになりそうだ。
今のところ候補になれそうなのが花嫁カレンチャンぐらいだが、カルストンライトオが実装されるのは確定だろうし、この二人が競り合う形になりそう。
確保するかどうかで悩みそうだ……。

プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。