知恵の神と『原神』の三年目を迎えてしまった

『原神』がリリースされてから三年目を迎えた。
私が本格的にプレイし始めたのが雷電将軍が実装された頃なので、大体二年ぐらいの付き合いになるのだが、毎日ほぼ欠かすことなくプレイし続けることが出来たのは
さて。この一年間常に考え続けていたのはナヒーダのことだった。
彼女はVer3,0から始まったスメール編のヒロインで、草の国スメールを統べる知恵の神で、私が「実装されたらとりあえず実用段階までは限界突破する」と心に決めたキャラクターである。
実際に実装されたVer3.2では2回目の限界突破するまでガチャを回したほど(つまり三枚引くまで)気に入っているキャラクターなのだが、この一年間で彼女のことを考えなかった日はなかった。
エンドコンテンツに挑む時も、イベントでバトルを行う時も、メインストーリーを進める時も、いつもナヒーダの事を考えていた。
ナヒーダというキャラクターがもちろん好きだったというのもある。
彼女はメインストーリーではメインヒロインとしか言えない表情を見せ、放浪者が絡む物語では母親のような顔になり、知恵の神として賢者の振る舞いを見せる。それでいながら見た目は子供。
つまりロリでママで賢者で女神でヒロインである。詳細はメインストーリーに関係するので省略するが、おまけにもう一つある属性も持っており、設定過積載キャラ好きとしても素晴らしい。これで声が田村ゆかりなので非の打ち所がないわけなのだが、ナヒーダの事を一年も思い続けていた理由はそれだけではない。
「草元素が強すぎる」のだ。
『原神』というゲームの肝は元素反応だ。
異なる元素同士をぶつけ、反応させることでアドバンテージを獲得していく。炎と水なら蒸発で大ダメージが与えられるし、水と氷なら凍結で相手の動きが止められる。
ナヒーダが付与できる草元素は雷と反応すると激化に、水と反応すると開花になるのだが、どちらの元素反応も非常に高性能であるため、元素反応を主体として戦いがちな雷元素の八重神子を愛用し、後に「編成制限が厳しくなるかわりに元素反応そのものを上位互換のものに変更する」という能力を持つ水元素のニィロウまで確保してしまった人間としては、ナヒーダを考えずにいるのは無理だった。好きすぎる。八重神子と組み合わせると放置してても敵を倒せるところがプレイスタイル的にもマッチしていて最高だ。
そして今、フォンテーヌでもナヒーダとともに駆け回っている。
はたして水の国フォンテーヌでも、キャラ的にもプレイスタイル的にも、好きになれるキャラがいるだろうか。
フォンテーヌらしい「正義!つまり暴力!!」が現れるといいのだが、まあとりあえずクロリンデの胸元がパツパツすぎて、既に暴力的だなって思いました。

肌色が若干見えてるの、巨乳へのこだわりがすぎるのでほしいです。

プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。