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『ウマ娘』リーグオブヒーローズ反省会2024年7月編

8月も下旬に突入し、チャンピオンズミーティングが開催されている。
だがその前に7月のリーグオブヒーローズの話をしておきたい。
なぜなら7月のリーグオブヒーローズは今までの常識が通用しなかったからだ。
「7月は今までとは違う」。
その事はコースが「新潟1000m直線」と聞いた時から分かった。
日本唯一の直線のみで構成された重賞レース「アイビスサマーダッシュ」を意識したこのコース条件はコーナー系スキルが一切使えない。コーナーを条件とする固有スキル持ちはこの時点で「使用不可」と言っても良い。
平たく言えば「使えるウマ娘を探すところから始める」レベルの特殊条件だったのだ。

そしてこの条件になった時から、私も含む多くの人は「このリーグオブヒーローズに合わせてカルストンライトオが実装される」と予想していた。
カルストンライトオといえばアイビスサマーダッシュ、アイビスサマーダッシュといえばカルストンライトオであり、彼が2002年にアイビスサマーダッシュで打ち立てたレコードは今もなお彼が「光の王」と呼ばれるに相応しい存在だったことを証明し続けている。
そのカルストンライトオが来るのなら要注意ウマ娘になる。
そのことは多くの人間が予想していたし、実際に登場したカルストンライトオはこのコースで強いスキルをいくつも持たされていた。
しかしながら3.5周年が見えている中で、カルストンライトオに回せる貯蓄があるはずがない。
こちらはジェンティルドンナと池添謙一関連ウマ娘を待っている身だ。回せないなら手持ちだけで何とかしてやるわい!
というわけで私が選んだのは花嫁カレンチャンとシーキングザパールとケイエスミラクル。
短距離は大体これな気がするが、短距離に対応したウマ娘ではこの辺りが強いのだから仕方あるまい。
カレンチャンは大好きだし、ケイエスミラクルは鍔迫り合いが強く、シーキングザパールは姉御肌を短距離に持ち込めるから期待できる。
それ以外の調整は特にしていない。
強いて言うなら正月オペラオーと花嫁カレンチャンの固有スキルを継承していたことぐらい。結果としてこの2つが起爆剤となってケイエスミラクルの勝ちを増やせたので判断は間違ってなかったと思う。
流石にカルストンライトオが出てくると厳しかったが、それ以外なら順当に。おかげで目標はクリアできた。
ありがとうケイエスミラクル。

以上が7月のリーグオブヒーローズの話。これで1000文字。

プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。