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『ウマ娘』チャンピオンズミーティング2024年2月反省会

忘れていたわけではないのだ。
「今後何かに役立てそうだから『ウマ娘プリティーダービー』のチャンピオンズミーティングについて記録する」と決めていたのに、2月の記録をまだ作ってなかった事は決して忘れていたわけではない。書く気は常にあった。
それは嘘じゃない。単にUAFが面白すぎただけなのだ。
そんなわけで2月のチャンピオンズミーティングの反省会の時間を始めていきたい。

当たり前のことをやれば当たり前に勝つ

阪神カップをモデルにした三年目最後のチャンピオンズミーティングを総括すると、「当たり前のことをやれば当たり前に勝つ」だったと思う。
これは「事前に調べた上で、自分なりの最適解を出せた人間が勝てる戦い」と言い換えることもでき、「有効なスキルや必要な能力値を検証し、自分なりの最適解を見つけ出す」「限られた時間の中で、その最適解に近づけていく」というチャンピオンズミーティングの遊び方を四年目突入直前に今一度見つめ直させる良い機会として機能していたのではないだろうか。
事前情報で「強いだろう」とされていたウマ娘もシーキングザパール、ダイイチルビー、ケイエスミラクル、夏バンブーメモリーと特別なものは何もない。「この条件ならそらそうやんか。はっきり言うて」なものばかりだ。
次点でニシノフラワー達なので、短距離とは言え頭数を揃える事自体は難しくなかったんじゃないかと思うし、サポートカードの面で見ればまあ優劣はかなりあったが……。賢さメジロマックイーンとか賢さサトノダイヤモンドとかドゥラメンテとか、絶妙なタイミングで来て取得率が低そうなところが今回強かったですね……。

事前準備

今回のチャンピオンズミーティングは情報が出揃った時点で「シーキングザパール」「ダイイチルビー」の二人を使用することは決めていた。
ダイイチルビーは短距離マイルのチャンピオンズミーティングやリーグオブヒーローズで迷うことなく選出してきたし、「覚醒スキルが全部強いが、特に電光石火が強すぎる」という点から見ても選ばない理由がなかったので起用した。
シーキングザパールは「進化スキル化することで短距離にマイルの金スキルを持ち込める」という点が無法であったし、固有スキルも強かったので優先的に採用した。根性ケイエスミラクルを採用すれば鍔迫り合いも特に苦労すせずに引っ張れるのもありがたかった。
あと一枠はケイエスミラクルも夏バンブーメモリーも所持していなかったので、色々検討した結果仕方なくニシノフラワーを起用した。元々固有スキルが強くて汎用性があるので継承用に使っていたけれど、今回も一枚落ちるだけで全然強いのは試走の段階で分かっていたので三枠目としてはありだろう。
なお逃げと追込は最初から採用対象に入れてなかった。
逃げは短距離だとそんなに馬群を伸ばせるわけじゃないし、追込はまともなスキルがない。特に追込はスキル勝負になると圧倒的不利なので採用する理由がなかった。

サポカは凱旋門賞編の基本だったエル/ドゥラ/阪神マック/根性2/友人とかだったはず。これ以外の選択肢がなかったとも言う(まあ大体同じになると思いますが)

終了後

逃げでダイタクヘリオスやサイレンススズカ、あとたまにサクラバクシンオーを見かける以外は概ね予想された範疇のウマ娘ぐらいしか見かけないチャンピオンズミーティングだった。
「負ける時は負ける」と割り切っているので特に痛いところはなかったし、力負けしていることはなく、「単に馬群が伸びすぎて追いつけない」とかそういう負け方があったぐらい。ダイイチルビーがケイエスミラクルに届かなかったのだけは悔しさがあった。
主な勝ちはシーキングザパール。それとダイイチルビーなのだが、決勝で新旧サクラバクシンオーとぶつかったのは熱い戦いだった。世界(シーキングザパール)の広さを見せつけて快勝。ありがたくドゥラメンテを引きに行きましたとさ。
序盤に触れたように今回は「当たり前をやって当たり前に勝つ」。
完成度が問われる勝負でもあるので、節目節目にこういうチャンミがあると楽しいので、次もまたお願いします。桜花賞はわからん。


プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。