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『キラッとプリ☆チャン』好きが「Run Girls, Run!Online Live」を見てみた

私は『キラッとプリ☆チャン』が大好きです。
毎週リアルタイムで視聴していますし、ライブなどにも可能な限り参加。ゲームももちろんやっていて、今の生活は「『キラッとプリチャン』を軸に回転している」と言っても過言ではないぐらいの生活を送っているのですが、そんな『プリチャン』関係の中でもまだやっていないことがあって。
その中の一つが「Run Girls, Run!のライブはまだ見てない」ということ。
関東在住ではないので、開催時期のタイミングが悪かったりすると、小旅行コースになってしまうこともあって、なかなかライブにまでたどり着かない。
でも今回の「Run Girls, Run! Online Live ~ランガリング・リンクライブ♪~」は配信でのライブ!ライブの時間だけ空けていればオッケー!
ということで、10月11日の「Run Girls, Run! Online Live ~ランガリング・リンクライブ♪~」夜公演を見てきました。

見た理由

身も蓋もないことを言えば「見たくなったから」ですね。
9月20日の『プリパラ』配信ライブ後に「そういえば近々Run Girls, Run!のライブがあるんだっけ」と考えていたところ、「見ておいた方がいい気がする」という謎の予感が唐突にやってきたのです。
その予感に導かれるように検索をしたら、配信ライブなのでチケット購入はまだ可能! 昼公演は微妙でも夜公演なら仕事をした後でもギリギリ間に合いそう!それなら予定が合うのなら見るか!とチケットを購入し、ライブを見ることになったのです。シンプルな理由ですね。
なお実際には「Run Girls, Run!のライブを後顧の憂いなく見るために、急ぎの仕事は全部終わらせてから見る」という、いつもの状態で見ることになったわけですが。
体力的に相当厳しいものがありましたけど、後のことを考えなくていい状態ははっきり言って楽なのでやっておいてよかったですね。

プリチャン視聴者としての感想

まず最初に思ったのは「『キラッとプリ☆チャン』に関係したRun Girls, Run!楽曲は一通りやったのでは?」ということでした。
現在のOPである「イルミナージュ・ランド」こそありませんでしたが、「キラッとスタート」「Go!Up!スターダム!」「ダイヤモンドスマイル」「キラリスト・ジュエリスト」「never-ending!」といった『プリチャン』の歴代OPが90秒尺ではありませんでしたし、118話でプリティーシリーズの主人公達によるライブも披露された「プリマ☆ドンナ?メモリアル」もフルで見ることができました。サプライズで二年目後期EDだった「Brand New Girls」が来たのも嬉しかったですね(こちらは90秒尺)。
「Run Girls, Run!の単独ライブ」ということでフル尺でやるのは当たり前のことではあるのですが、『キラッとプリ☆チャン』経由で彼女達をチェックするようになった人間としては「最近のライブでは見ることができなかった楽曲」や「フルだと振付がどうなるのか気になっていた楽曲」を、こうして見ることができたのは「見てよかったなぁ」と思える理由の一つでした。
特に「プリマ☆ドンナ?メモリアル」はもう最高でしたね。「二番も最高にシリーズを理解している振付では?」となれてよかったです。

ライブ全体として

またライブ全体で見ると、序盤に田中秀和の攻めたサウンドに合わせた三人のキレッキレのダンスが見ていて楽しい「Share the light」や印象的なメロディラインと見せ方が美しい「スノウ・グライダー」なんかも面白かったですし、ソロ曲コーナーでは全員小道具を所持したパフォーマンスでこちらも面白かったです。
CDよりも更に踏み込んだ解釈を見せてきた「Darling Darling」と、照明と表情で魅せてくる「逆さまのガウディ」、唯一のマイクスタンド曲として煽りも絡めたパフォーマンスになっていた「りんごの木」は楽しかったですね。

終盤のデビュー曲「カケル×カケル」からの「ランガリング・シンガソング」は、Run Girls, Run!のデビューからのこれまでを振り返りつつも、「これで終わりじゃない」「終わりになんかしたくない」という強いメッセージ性が現れていた時間で(「ランガリング・シンガソング」一番サビ最後の「死んじゃうのかな?」の林鼓子さんの一抹の不安からどうしようもない切なさに襲われた時の表情を見せてくれたの、凄くよかったです!)。
アンコールの「nevaer-ending!!」が、そんな「終わりじゃない」「まだこれからも走っていく」という部分を強めていて、締めとしては完璧だったと思います。

自分が見た夜公演は「ファンプロデュースのセットリスト」とのことですが、「アレ見れたらまあいいか」ぐらいに考えていたプリチャン好きにぶっ刺さる曲ばかり選んでくれてありがとうございます。

最後に

全編で90分もないぐらいのライブでしたが、ライブとしては詰め込めるだけ詰め込んでいますし、撮影の方でスタンバイに変化をつけていたりと面白いものが見れたように思います。
MCも面白かったですね。三人全員ボケ倒すタイプのユニットであることが分かりましたし、そのわちゃわちゃした雰囲気で楽しめました。
次回は出来れば現地で見たいですね。
とりあえず復習もあるので円盤発売早くして、エイベックス。
「ルミナンス・プリンセス」も買うから。


プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。