rubis SWITZERLANDの本気の毛抜き(私の暮らしを彩るもの#56)
爪をいじる、指を鳴らす、どこかを触る、
誰しもが何かしらの手癖を持っていると思う。
私の手癖は「毛を抜くこと」だ。
リアルな話をすると、特にあご下の濃い目の毛を抜くことに注力してきた。
今まで手癖などなく、貧乏ゆすりとかをするわけでもなく、落ち着いて生きてきた。
しかし、うつ病になったあとくらいから落ち着きが無くなり、いろんな手癖を経て、毛抜きにおちついた。
不安になったとき、あんまり体調が良くないとき、指で毛を抜いてきた。
果たしてこれでよいのか、と思うが、リストカットとかじゃなくて良かったと思う。
しかし、セルフネイルが抜くときに力を入れる部分だけ剥げて、毎回爪を見るたびにテンションが下がっていた。
ついには親指の爪が割れてしまった。
これ以上爪先にダメージを与えるわけにはいかない、道具に頼ろう。
そんなとき、昔テレビで見た、職人が作る最高峰の毛抜きが頭をよぎった。
そんないいものが買えるわけではないが、色々調べて買ってみよう。
そう思って無難にmy bestで1位になっていたrubisSwitzerlandの毛抜きを購入した。
ツイーザー専門のブランドがあるとは知らず、色々な種類が合って迷った。
毛抜きひとつでこんなにカラーバリエーションがあるんだと驚いた。
でも、無難にシルバーを買った。
シルバーにしたのは大正解だった。とてもかっこいい。
Switzerland製というのもなんだかかっこいい。
先端はぴったりくっつく。
使い心地はというと、もう最高。
これで抜けない毛はないというくらいがっつりホールドしてくれる。
濃い毛を抜くことに注力してきたが、薄い毛でもしっかり抜ける。
気になるところに使えて美容意識が高まった。
爪も割れなくなった。
手癖は嫌なものだったけれどやめられなくて、困っていた。
でも、道具があるだけで、美容のための一つの手段に代わった。
不安だから、という反応になっていることに変わりはないが、いいことしか起こっていないのでいったん良しとしよう。
毛抜きを買うならぜひ検討してほしい逸品だ。
まあ、そんなことはほとんどないと思うが、、、。
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