なんやかんや使い続けているブルーブルーエのお財布(私の暮らしを彩るもの#60)
日々の暮らしを支えてくれる、お財布。
沢山のブランド物がある中、私はブルーブルーエ(という、超かわいい雑貨屋さん)のお財布を使っている。
値段は3500円くらいだったような気がする。
当初はバッグを小さくするにあたり、とにかく三つ折りの小さいお財布が欲しくて買った。
お財布に求める条件は色々あると思う。
私の場合
小銭入れががまぐち
カードが最低3枚入る。
保険証を入れるスペースもついている。
この3つが意外とそろわないのだ。
最近、小銭入れについては拘りが無くなってきた。
だいぶキャッシュレス化が進んで、カードと電子マネーでなんとかなるようになったから。
しかし保険証やマイナンバーカードも常に持ち歩きたい、カードは念のため二つ持っておきたい、と思うと意外とパツパツになってしまう。
ブランド物の財布を使っていた時期もあった。
実際に探して条件に合うものもあった。
でもブランド物の財布が傷んでパツパツになってやつれていくのを見ていくのが耐えられないという言い訳で、安く済ませがちである。
そんなブルーブルーエのお財布も、使い始めて3年近くになる。
写真を撮って思ったのが、意外と綺麗に使っているということだ。
白っぽい地だけどそこまで擦れていないし、角も変に折れたりしていない。
模様はじつは一番欲しかった奴は売り切れてて、二番目に好きなものにした。
意外とこれも気に入っていてなかなか他の財布を買う気にならない。
この財布を見ていて考えさせられるのは、「いいものってなんだろう」ということだ。
多分、世の中的にこの財布は「いい財布」の枠から外れていると思う。
ブランドだとか、値段だとか、そういうものが物の価値になるとは思っていない。
とはいえ、「つかいやすい」「便利グッズ」みたいな枠にも入らない。
本当にカードメインで使いたいならカードケースと小銭入れを持ったっていいし、もっと小さくてカードがたくさん入る財布だってあるはずだ。
結局「自分の暮らしに会うか」「好みに合うか」「用途に合うか」が揃っていれば、自分にとっては価値のあるモノになるんだろうな。
ちなみにこの財布を買い替える気は全くない。全くありません。
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