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ヨーロッパ古着の黒ポンチョ(私の暮らしを彩るもの#76)

元道産子なので東京の暖かさにびっくりしている。
寒いと言えば寒いのだが、マフラーと手袋をしていればある程度暖かい。
生き延びるためにふかふかのダウンを着ていた去年とは大違いだ。

冬に着られるアウターの種類が広がり、嬉しい。
とってもお気に入りのこの子の出番が増えた。

ポンチョ。
小学生くらいの時からずーっと好きで、何かしら持っていた。
これはヨーロッパ古着のお店で衝動買いしたもの。
その日はポンチョが大量入荷されたとInstagramで見て、すぐにお店に行って買った記憶がある。
高級感のあるコートを持っていなかったので、そういう用途で使えるようにと、言い訳をして買った。

とはいっても北海道の厳しい寒さや吹き付ける雪などが側面から入ってきてしまうので、札幌にいたときはあまり着られていなかった。
天気がいい時や、おめかしをする用。
東京でも寒いと言えば寒いので、中にウルトラライトダウンを着ないと着られない。

お気に入りの着方は袖のファーに合わせて小物を合わせること。
ファーのティペット(これは明日書きます)とか、ミトンとか。
これにウールの黒いベレー帽を合わせれば完璧。

あといいコートって本当に毛玉少ない。
びっくりした。
いつも3万くらいのコートを着ているのだが、すぐに毛玉だらけになってしまって困っていた。
これは全然毛玉にならない。さすが。

立場上、場面上、かっちりした格好をしなければならないときにこれが欠かせない。
カバンに困っていたが、この間合いそうなものを幾つか購入したのでこれからこれを着るのがますます楽しみになった。

そういえば最近古着見たり買ったりしていないな。
今度下北沢でも行ってみるか。
アイテムとの一期一会が楽しい古着のお話、またしますね。

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