北海道が危ないプーチン大統領は2018年12月、ロシア人権評議会で「アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する」と発言していた

■2022年3月11日、ロシアの軍艦10隻が太平洋から津軽海峡を通って日本海へ向かった。ロシアはウクライナ侵略後にロシア軍のヘリコプターが根室半島を領空侵犯し、本日は日本が欧米と共同歩調をとっている「経済制裁」に対する威嚇として、エトロフ島でミサイル発射訓練と同時刻に軍艦10隻を道民に目視させるように津軽海峡を横切っていきました。
日本のマスメディアは、ロシアのウクライナ侵略に目を奪われているが、
プーチン大統領は2018年12月にロシア人権評議会で「アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する」と発言していた事実は重い。それは、プーチン大統領に呼応するように2019年4月19日に国会で「アイヌ文化振興法」が成立し、同5月24日に施行されました。この日に施行した安倍晋三首相は国賊です。
知りませんでしたでは通用しません。
★ちなみに5月24日は1920年ロシア極東ニコラエフスクで勃発した「尼港事件」で日本領事一家等日本人七百数十名が共産パルチザンに惨殺された命日として毎年、小樽市手宮公園内にある尼港事件殉難碑前で法要が執り行われています。
★尼港事件で一命を取り留めた日本軍人の手記
「公然万衆の面前において暴徒悪漢群がり、同胞夫人を極端に辱めて獣欲満たし、なほ飽くところを知らず、指を切り、腕を放ち、足を断ち、かくて五体をバラバラに切り刻むなど 言外の屈辱を与へ、残酷なる弄り殺しをなせり」「またはなはだしきに至っては馬匹二頭を並べ、同胞男女の嫌ひなく両足を彼此の馬鞍に堅く結び付け、馬に一鞭を与うるや、両馬の逸奔すると同時に悲しむべし、同胞は見る見る五体八つ裂きとなり、至悲至惨の最期を遂ぐるを見て、悪魔は手を挙げ声を放ちて冷笑悪罵を浴びせ、群鬼歓呼してこれに和するに至っては、野獣にもあるまじき凶悪の蛮行にして言語に絶す」これらから、今も昔もロシア全体主義国家は、無法者の集団ですので北海道民の政治認識では一瞬で占領されることでしょう。

プーチン大統領は、スターリンが実現できなかった「北海道占領計画」
(2006年11月号『正論』水間政憲【スクープ・実際にあった「北海道占領計画書」―ソ連の秘密文書を発見】
https://drive.google.com/file/d/1KpAJh4ECb2h29rjX0E7XQDKThIfKK67y/view?usp=sharing)を実施しようと準備していたと思えるような工作が下記のように実施されていました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【ウラジーミル・プーチン大統領あての要望書】2019年1月11日
ロシア連邦大統領
ウラジーミル・プーチン 閣下
在札幌ロシア連邦総領事館
ファブリーチニコフ・アンドレイ 閣下

モシㇼ コㇽ カムイの会 Mosir Kor Kamuy no Kai
代表 畠山敏 Hatakeyama Satoshi
副代表 石井ポンペ Ishii Ponpe
094-0015 日本国 北海道紋別市花園町7-3-22
電話 090-8906-7266 fax 1582-3-9025

イランカラプテ
尊敬する大統領閣下ならびに総領事閣下におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
突然このようなお手紙をお届けする無礼をどうかお許しください。わたくしたちは、日本領の北海道島で生まれ育ち、現在は北海道島の内外で暮らすアイヌの有志です。アイヌは、オホーツク海を取り囲む北海道島やクリル諸島、カラフト島、カムチャツカ地方の先住民族であり、19世紀以降、貴国と日本国の間で何度も引き直されてきた国境線によって生活圏を分断され、
またそれぞれの国家の圧倒的支配を受けながら、150年にわたって非常な労苦を強いられてきました。
いま日本国の領土に暮らすわたしたちは、2007年に国際連合総会で採択された「先住民族の権利に関する国際連合宣言」にちからを得て、日本国政府に対し、先住民族アイヌの諸権利を妨害しないよう、また、これまでの妨害によってアイヌが被った不利益を早急に回復するよう求めていますが、今般、貴国政府と日本国政府の間で、いわゆる領土交渉が活発化していることにかんがみ、この地域の先住民族として、貴国大統領閣下ならびに総領事閣下に、以下の要望をお伝えいたします。クリル諸島をアイヌ民族の自治州/区としてください。クリル諸島沿海域をアイヌ民族による漁業資源管理エリアとしてください。クリル諸島の自然環境を保全してください。とくに南クリル地域については、UNESCO世界自然遺産登録地である知床半島(北海道島)との一体的な保全管理をご検討ください。
わたくしたち先住民族アイヌのさささやかな要望にご配慮をたまわれば幸甚です。尊敬する貴国、ならびに貴国国民のみなさまのますますのご発展をお祈りいたします。

イヤイライケレ
アイヌ政策検討市民会議
〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6Fさっぽろ自由学校「遊」気付
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
以上、プーチン大統領は「アイヌ民族保護」を大義名分として北海道侵略も視野に入れていると解釈できますので、道民は覚醒しなくては北海道がプーチン大統領の決断で餌食になると認識しなくてはいけない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?