【日記】2024/03/09

・美容院に行った。定期的にかけているストレートパーマのためと、伸び切ってセットのしようが無くなったサイドバングを整えてもらうため。
3時間ほどの長丁場の施術の末に久しぶりのさらさらの髪とちょっと浮いた前髪になった。
お会計のときに引かせてもらった近くの商店街のイベントのくじで精肉店で使える引換券を貰ったので、メンチカツを手持ちのアイテムに加えて帰路につく。
もう夕方なので最寄り方面の電車が少し混んでいた。でも座れたのでOK。

・乗り換えがスムーズにいった。やったね。

・牛乳石鹸の一番くじがすごく気になっている。
牛乳瓶型のガラスコップが特にかわいい。
でも1回700円するのが悩みどころ。3回引いて全部キーチェーンとかだったらどうする？
4種類あるけどさすがにちょっと困るのではないか。

・今日の施術の間で本を1冊読み切った。眠気で最後の数ページはかなり無理やり文を咀嚼した。
もうすぐ読み終わる、という段階まで来たらもうそこで一気に読み切ってしまいたくなる癖があるのでいつもどの本も終わりはこんな風だ。
読了した！というささやかな達成感が好きすぎるあまり。
読んでいたのは森見登美彦さんの『四畳半王国見聞録』で、神話体系の面々も登場していた。
私は明石さんが好きなので嬉しい。

・森見さんの作品を読み集めようと考えていて、わたしの部屋の本棚にはすでに、
『四畳半神話体系、四畳半タイムマシンブルース、新釈 走れメロス、夜は短し歩けよ乙女』の四冊がぎちっと並んでいる。
この間近所の本屋で他にも森見さんの作品を見かけたのでまだまだ読んでみたい。規模としては小さめの本屋なのだが数駅先の大きな本屋で見つからなかったものがその店では見つかる、ということが度々あるので中々侮れないなと思っている。

・『恋文の技術』を買った。ちらっと読んでみたらクラゲ研究という文字があったので。
今私の手元のエコバッグの中でメンチカツと文庫本が同居している。おもしろ。

とか考えてたら階段踏み外した。