見出し画像

お守りは、人からもらうものではない?


一説には、そのような言い伝えがあります。願い叶えるということは、本人の意志や思いがあって成し得ることだから、人から願掛けされるものではない・・というのが理由のようです。こういう類の定説は、確証がないので、私としても、「~らしい」としか言いようがないです(^^;)

効果が高いお守りを作るには、自分の名前を書いた紙を入れるとか、そんな話も聞いたことがあります。願いを叶えるのは他でもない自分自身であり、他人の力を借りるなと言ったところでしょうか?でも、このイラストにあるように、他人の好意に感謝するのも開運には大事だと思います。(イラストでは感謝しているように見えませんが)「お守りを人にあげてはいけない」と言うのは年配の方らしく、若い世代では、むしろ贈り物としてお守りを購入するのが普通だし、そんな言い伝えは知らないと言う方が多いのでは?時代とともにお守りの在り方が変化したのかもいれません。今では運動部のマネージャーが部員全員に必勝のお守りをプレゼントしたりするとか。そこで「お守りは人にあげたらダメ。自分で買わなきゃ効果がない」なんて言おうものなら部員一同、しらけちゃいますよね (^^;)ご利益があるかどうかはともかく、部員一同、士気を高めるのに同じお守りを持つというのは、悪いことじゃないと思います。

ちなみに、このイラストは、私が家庭教師していた頃にあった事実をもとに描いています。実際は「余計なお世話よ!」と心の中では思ったけれど、言いませんでした・・(^^;)好意は大事にしないと、ね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?