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占い師だからわからない「謎」


あるテレビ番組で、占い師10人に占ってもらったらみんな同じ結果を言うのか?というような検証をしていまして。結論、占う項目によって、10人中6人ほぼ同じ結果になりました。なるほどね~(^◇^)なかなかおもしろい検証でした。

様々な占い師さんが出演していたのですが、手相はお一人。検証内容の一つ、「ラッキーカラー」を手相の人も答えていて。わかるもんなんですかね…?(^^; 確かに、六星占術や、星占い、四柱推命などは、よくラッキーカラーって書物で見ても載っていますよね。でも、手相って・・・。それに類する本に、載っています??

同じ手相を見る占い師の私は、手相ではラッキーカラーはわかりません(^^;)ラッキーカラー線なんて聞いたことないですよ。

ただ、手相である程度人格やその人の現状や取り巻く環境はわかったりするわけで、それでこういう人にはこの色が良い、と鑑定しようと思えばできるでしょう。そうすると、カラー診断の知識がないとできませんね。手相とカラー診断とは別物。手相が見れるからって色彩心理学まで精通してるかどうか・・・。疑問です(^^;)そのテレビに出てた手相占い師さんは、手相で色を感じる何かをお持ちなのでしょうか。当てずっぽうのような気がするのは、私だけ・・・?(゚∀゚)

ちなみに、私はカラー診断もできます。ただ、カラー診断って、「色でここまでわかるんだ!」っていう、色彩の持つ心理的な面白さを学ぶ感じになるので、占いとはちょっと路線が外れてしまいます。

以前は占いのメニューに「カラー診断」はあったんです。しかし、お客様に色を塗っていただいたり、選ぶのに時間が要するし、手相や姓名判断ほど、その人の天命やこの先起こる未来が見えない。短時間で占う私のやり方には向かないのです。なので今は占いメニューにないんです(^^;)

結局何が言いたいかと言うと、手相ではラッキーカラーはわかりません!

色彩心理学と手相学は、別物!!以上(^_-)-☆



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