自分でやった抵当権抹消手続きの続報
はじめに
以前「自分で抵当権抹消手続きやってみた」記事をアップしました。
<私信>
励ましのコメントなどありがとうございました。
頑張りました。
他、債権の説明解説のコメントもありがとうございました。頑張って3年間勉強します。
このまま無事受理されるかなーと思っていたら、とうとう法務局から着信が入った!
やっぱり!修正箇所はあったんや!
気づいたのが日勤の金曜日だったので、お昼休みを早めに貰って小銭握り締めロビーの公衆電話へ!
私のスマホは楽天でカケホーダイ契約をしていないので、どえらい料金を請求されるので!
担当の方に説明をしてもらったところ、メダマドコーな話をされた。
1:銀行の書類にとある情報が書いてない
私はてっきり「ここが記入漏れ」とか「修正方法が違う」とか、あくまで私の書いた書類のミスを指摘されると思っていた。
頑張って書いたけど、登記申請書の何処かの修正だろうと。
そしたら、
「〇〇書類の銀行の〇〇の情報が、丸っと抜けています」
と。
え?
その時ロビーで公衆電話口で、小銭しか持ってなかったのでメモを取れなかった。
しかも長く話を聞ける状態では無かったし。
ただ、「銀行の某書類に住宅関連の記載が無い」と把握した。
土日は休みなので、改めて月曜日に伺いますと電話を切った。
(通話料の100円さようなら)
2:多分登記原因証明情報のことだと思う
帰宅後、またYouTubeの動画やHP各種を見て確認した。
「銀行の書類」は、三種類あった。
・登記原因証明書(うちの銀行では抵当権消滅証書のタイトルだった)
・登記識別情報通知
・委任状
このうち後ろの二つは、住宅の情報を書き漏らすようなものじゃない。
と思ってネットに上がっている抵当権抹消証書類の画像を見まくった。
すると、
「うちの銀行に入っていた下記の抵当権を抹消します」
の後に、その物件表示がなきゃいけないらしい。
提出してしまったからうろ覚えだが、確かにこの情報が記載されていなかったと思う。
3:まさかの銀行の書類でやり直しを喰らうとは
自分でやる抵当権抹消の方法は、大体が「この書類の空き項目は住所氏名」とか、「この日付はいつのものを自分で入れる」とかだった。
そういう指摘条項はしっかりやったはずだ。
しかし銀行が順位する書類の、しかも抵当権の物件情報を普通書き漏らすか?
むしろ当たり前に書く気がないのか?
司法書士に依頼すれば司法書士の方は知っているんだろうけど。
それが前提なのか?
「銀行が書かない場合がある」
みたいな情報は見つからなかったので、レアケースなんちゃう??
と、昨日からもやもやモード。
とりあえず6月10日、電話で確認してから修正加筆に行ってきます。
まとめ
反対に、私の必死で書いた書類はツッコミが入らなかった。
よくやった私!
でも銀行の種類ってネットの画像検索すると、本当にまちまち過ぎて笑えない。
「くれない場合もある書類」「忘れてる場合もあるので請求して」とか注意喚起もあったり、何なんだ。
時間は使うけど、最小限の交通費と時間でミッション達成してくる!
まあ、人生最後の経験だと思えば笑い話かなあ。
おまけ