2024年度 老後の生活戦略

老後の生活戦略を考える

現在55歳、手取り16〜18万円前後の85%嘱託の独女が、これからどう生きるか?

1:現在のステータス

・家族なし友人なし(仕事を辞めたら)所属コミュニティーなしの完全なるおひとり様。
・月の手取り16〜18万円、ボーナス年に50万円(多分)。合計250万円の年収。
・1LDKマンション持ちでローンは後9年(残680万円利息込み)
・持病なし 投薬なし 豆腐メンタル
・趣味は節約と貯金と家計簿付けとpixivやYouTube巡回 赤ワインで晩酌
・この先結婚やらお付き合いの可能性は絶対に間違いなくゼロ。

2:現在の資産

・現金預金:630万円(これから退職金が入ってからの見込み額)
・米国株式:600万円(放置)
・投資信託:2270万円(特定口座とNISA)
・iDeCo:100万円(月23,000円積立継続中)
合計:3600万円

3:現在の家計状況

・ローン返済と管理費修繕費積立で月8万円ちょっと。
・インフラと通信費と通勤交通費とサブスクで2万円ちょっと。
・∴ 固定費合計11万円前後/月
・生活基本変動費(食費嗜好品雑費娯楽外出費)は6〜8万円程度
・∴ 月収16〜18万円でカツカツ予定。
・固定資産税 11万円くらい/年
・その他必要経費(年に数回買う物品など) 20万円強
・∴ 年に250万円ほど必要。やっぱりカツカツになる予定。

4:これからの投資

・2025年の6月まで税金高いままのため、2024年度は収入と消費カツカツで恩の字。
・貯金から2024年12月までのiDeCoと新NISA積立枠を払う(123万円)。
・2025年1月から、投信の特定口座から新NISA口座に取り崩し&移動をさせる。
・iDeCoは継続して貯金枠より積み立てる(年276万円)。
・2025年6月以降の手取り額とボーナスに予想がついたら、貯金残額を考慮しiDeCo積立額を減らす。できれば減税のために続ける。
・ふるさと納税続行し日々の消耗品を賄い減税対策もする。
・手取り収入は基本生活費や固定費+iDeCo積立に回す。
・5年で新NISA1800万円を特定口座からの移動で達成させる。

5:退職日の決定と年金受給予定

・年金受給は65歳より考えている。税抜10万円ほどではないかと思う。
その頃にはローン返済できているので、基本この年金で賄える予定。
・その他マンションの修繕や数年に一度の大型家電買い替えは、投信の取り崩しで賄う。
・退職を積立新NISA1800万円満額達成とローン返済満期頃を考える。多分61歳。
・退職から65歳年金受給までの生活をどうするか?
・この時点での投信やiDeCoの額で決める予定。暴落が来たらアウトなので手をつけず働き続ける予定。

6:机上の空論はわかってる

「お金はいくらあっても安心できる日は来ない」
これもよくわかっているので、どこで人生の舵を切り返すか?が2024年2月だった。
健康維持、メンタル維持、自由時間確保に月10万円払うが如く、働き方変えた。後悔はしていない。
健康であってこその机上の空論だからだ。
幸いにも健康は大事でも美容に興味はなく、高価な化粧品や服飾装飾品もどうでもいい。清潔感以上の服飾への価値は見出せない。
お金がかかる趣味もなく、節制と断捨離とミニマリストを拗らせた結果、「足るを知る」の真理に近づいている気がする。

資産とは名ばかりで含み益と円安の恩恵で数字だけがご立派。
これがコロナの時みたいな暴落が来たら、ナイアガラの滝レベルで落ち込むんだろうなあ怖いなあ。
とりあえず60〜61歳頃まではあんまり数字は追わないで、淡々と新NISA枠を埋める作業に徹するつもり。
その時の資産形成額で、その後を決める。
それまではただひたすらのんびりと、手取り額で日々やりくりして暮らす毎日だ。
万が一65歳の年金受給開始の時、とっても嬉しい額まで資産形成できていたら、惜しみなく使う。
そしてゼロで死ぬ。

7:健康年齢を80歳までと決め打ちする

「長寿リスク」だの「人生100年時代」だの言われているけど、女一人で遊べる年齢なんてせいぜい70歳代までだろう。
体力気力健康を鑑み、おひとり様お気楽ライフは70歳代までと決めて、そこまでに資産をゼロにするくらい遊ぶ。
80歳からは年金額で暮らせるはず。それ以上は望まない。
だから60歳仕事引退(仮)として20年間分、取り崩し戦略が成功すればいい。
仮に年金10万円+取り崩し20万円/月必要として、利回り5%で20年計算だと、3000万円必要らしい。
だから今の資産をキープできたら勝ち。暴落きたら諦めて足りる額だけ取り崩す。
80歳からはカツカツの生活でいいと割り切る。

この賭けに勝つか負けるか?
記録していこうと思う。



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