君たちはどう「生きたか」その2

なんか、面白そうなのでタイトルをシリーズ化してみようとか思う。
言ったことへの責任感みたいなものとして。まあ自己満足みたいなもので。

ようやく「アリスとテレスのまぼろし工場」をみた。
なんか岡田磨里版の「君たちはどう生きるか」とか評してた人が居てたり、前回のような宮崎映画への罵詈雑言のようなのもいくつかユーチューブなんかで見た気がする。
そんな前評判みたいなこと見てて、とりあえず特典を貰いたいなとか思って、第一週の最終日(2023/9/21)に映画館へ赴いた。来場者特典として個人的に大好きな中の人が久野美咲さんのキャラ「いつみ」のビジュアルカードを貰った。昔だとポストカードとか言ってた感じの。
さすがに、全国300館公開?とは思えないような一般受けするような映画の評判らしくて、上映回数減らされそうなので。近所のシネコン100人くらい入れる規模で5人くらいでした・・・。

相変わらず余計な広告うざいよ、とか余裕時間持って来たのにイライラしだしたけれど、上映開始瞬間でどっかできいたことがある曲がかかり、それが気になって、気になって、その直後「置いてきぼり感」になってしまって頭に物語が入らなくなって寝そうになったことが何度も。
映画エンディング曲というか、主題歌の中島みゆきさんの「心音」がかかり想像通りって感じの「いつみ」ことさきちゃんの成長した姿みて感涙したわけだけど、そのせいで肝心の挿入歌テロップを見逃した。
その挿入歌って「川村かおり」さんの「神様が降りてくる夜」だったんだけど、ユーチューブで探して川村ファンと思しき人のこの映画への熱い語りを見つけてコメント遺してきたりもした。

そして昨日(2023/9/28)第二週の最終日に、また特典貰わなきゃとか思いだし2回目見た。
ムビチケ二人で見るつもりで2枚買ったんでちょうどいいやとか思って(笑)。ヒロインの睦美のビジュアルカードを貰った。
せっかくだから、見たことがない、出来たばかりの少し離れた(6kmくらい)シネコンで見たくて、場所に迷って上映開始時刻から10分以上遅刻したけれど、ちょうど本編開始には間に合った。マジで焦ったけど。
川村かおりさんの曲がかかる場面とても見たかったのにさ。
見た瞬間、泣いた。

まるでよくあるアニメのオープニング曲扱いのように、「神機狼」だっけ?がヤマタノオロチみたいに派手に動く場面に。
先週、初めてみた時とは違い(多少さらに情報集めたせいもあり)眠くなることもなく、見入った。

そして、また新たな感覚を感じたのでした・・・(なんてな)


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