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短歌  花筏〜はないかだ


忘れらじ 愛された日は 遠くなり
水面に揺蕩う 儚いひとひら

最愛の想い人に愛された日は
過去になりゆく

それでも忘れられない女性は
ひとひらの花に化身する

あの月夜の下で漂っていた
ふたりのように



三月に投稿しましたが
今日の短歌に再投稿させていただきます



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