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受験を戦うという事


受験のプレッシャーは計り知れない。
今自分が受験生となり試験を受けるのと、高校生、浪人生が受けるプレッシャーは全く違うと思う。
仕事をしながらでも工夫をすれば良いところの大学には受かるかもしれない。
ただそれは落ちても自分のキャリアに影響がないし、落ちても会社員という後ろ盾もある。
それが無い高校生、浪人生が受ける受験と比べると背負うものもプレッシャーも何もかもが違う。
落ちたら何ものでも無くなってしまう不安と常に戦わなければならないのは相当なことだと思う。


志望校にいけなくても、受かればいいよと言ってくれる人もいる。
就職すれば大学名は意味ないよという人もいる。
これは半分合っていて、半分間違っていると自分は思う。
志望校でない大学に入ったとしても自分が納得出来ていなければ大学生活も楽しくないかもしれない。
就職に関して言えば世間が良いとされる大学に入っていなければ入れない会社もあるのも事実。
どことは言わないが、とある行政もやっている。
就活フィルターを食らいまくった自分としては、いらないなら先に言えやって思っていたくらい。
もちろんフラットに見る会社もある。
社会人になって分かったが、フィルターを設ける理由もよく分かる。



話はそれたが、2月は本当に受験生は勝負の時であろう。
はまいさんの受験秘話を今回part1,2と配信する予定だが9浪だけにかなりの苦労があったと思う。
ストレートで入れるに越したことは無いが、はまいさんの話を聞いていると浪人も経験値としてはいいのではとも思う。
会社員になって思うが1~2年間の浪人は金額面で言えばペイできる。
ただし、これは万人に言えることではなくある程度給料を払える会社に勤めていないと思えないということも分かっている。



最終的にはどこで落としどころを付けられるかだろう。
志望校じゃないところに行っても、その後楽しんでいる人もいっぱいいる。
逆に志望校に入っても楽しめない人もいる。
これでよかったと納得できる選択をできるかどうかは非常に簡単ではない。
9浪ラジオは教育をテーマに悩んでる人たちのきっかけや手助けができればと思ってやっている。

良い結果になるように祈っております。




おわり


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