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アクシー歴1ヵ月のわたしが、MMR2000に到達したはなし

結論から言うと、レートを上げるには”アクシー選び”と”テクニック”の両方が必要です。

※アクシー選びについては後日投稿します。

こんにちは、みずきちです。アクシーライフいかがお過ごしでしょうか。

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みなさんアリーナの方は順調ですか?わたしはアドベンチャーの効率化が終わってからアリーナに割ける時間が増えたおかげで、ついにアリーナレート2000に到達することができました。

はじめの方はレート1300くらいまで行くのにも精一杯で、レート2000とか夢のまた夢だなぁ・・・って思っていました。連敗が止まらなくて、心がポッキリと折れそうになったこともありました。

いま、まさにその状態に陥っている人もいるのではないでしょうか?

またシーズン18からアリーナでSLPを獲得できる量が調整された影響で、レートが高ければ高いほどSLPを獲得しやすい状態にあります。

そこでこの記事では、わたしがレート2000に到達するうえで実践しているテクニックを全て無料公開します。

【この記事はこんな人にオススメ】
1.アクシー歴1ヵ月以内の方
2.レート2000未満で伸び悩んでいる方
3.スカラーに戦い方の基礎を教えたい方

この記事の内容は、わたしがレート2000に到達するまでに1ヵ月間実践して、学んだことや感じたことなどを詰め込みました。よければぜひ読んでいってください。

■基本編
1.クラスの特徴&属性を覚える

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いちばんはじめに覚えるべきことは、クラスの特徴と属性です。まずは大まかでいいので、自分の使っているアクシーがどのクラスに対して強いのか。また、どのクラスに対して弱いのかをしっかりと把握しておきましょう。

この15%の差がゲームにかなり響きます。

2.カードを覚える

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まず初めにわたしが苦労したのは、カードを覚えることです。

みなさんどれくらいカードを覚えましたか?特に始めて日が浅い人は、どこから始めていいのかも分からないと思います。

アクシーのカードは全部で132種類あります。

なので、初めは自分が使っているアクシーのカードから覚えていきましょう。それが出来たら今度はよく見るカード、余裕が出てきたらいろんなカードに興味を持っていきましょう。

これを意識すれば簡単かつ早く覚えていきます。わたしは容量が悪かったので、数をこなしてむりやり覚えました(笑)

アドベンチャーの片手間に、カードを覚えるのも効率がいいです。

カードを覚えるなら「こなんさん」が書かれているこちらのブログ記事。
最新版のカード情報に加えて、日本語で分かりやすくカードの効果が解説してあるのでおすすめです。

ある程度カードを覚えてきたら、次はどのカードを組み合わせると強いのかを知りましょう。(シナジーカードとも呼ばれます。)

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オーソドックスなのがRONIN+IMP
RONINで高火力を出しつつ、IMPでエネルギーを獲得できる。

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LAGGIN+ TINY TURTLE+THORNY CATTEPILAR
ターミネーターと呼ばれるカード構成
スピードダウンとスタンを持っており、タイマン性能が高い。など

3.1ラウンドで確実に倒す意識を持つ

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特にアクシー初心者の方に意識してほしいのが、敵を1ラウンドで一気に倒すこと。そのため、エネルギーを貯めるためにあえてパスすることも大事です。

敵はなるべく1ラウンドで倒しましょう。カードをちまちま使って倒せないのが一番やっちゃダメ。

(※1ラウンド目に倒すという意味ではないです。)

4.カードを切る順番を意識しよう

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特にエネルギー系のカードに関しては、先に切った方がいいです。初心者がよくやりがちなのが、HPが50しかない相手に火力カード→NIMOを付けるとか。先に火力カードで敵を倒してしまったら、エネルギー獲得はできません。

この場合はNIMOを先に使えばエネルギーを獲得しつつ、火力カードで倒せますよね。

5.バックドアカードの警戒

結論から言ってしまうと、レートを上げたいならすべてのバックドアカードを覚えたほうがいいです。

バックドアカードを全種類解説した動画をわたしが過去に上げていますので、まだ見ていない方はご覧ください。

ここではわたしが実践しているバックドアカードの対策法をご紹介します。

【バックドアカードの基本的な対策方法】

1. 相手のエネルギーを把握する
2. 相手のエネルギーが4以上あるときは、常にバックドアカードを警戒しながらプレイする。
※バックドア1枚+高火力カード3枚でコンボをしてくる為、
 POST FIGHTが入っている場合は3以上で警戒。
3. 相手が攻撃してきそうなタイミングでシールドを張る

これが基本的なバックドアカードへの対策です。
ただカードによって効果は様々で、バックドアカードの中でも変則的にターゲットが変わるカードも存在します

・規則性のあるバックドアカード一覧
KINGFISHER:このAxieのHPが50%以下の場合、アクアクラスの敵を対象とする。
LITTLE OWL:最も速い敵をターゲットにする。
HUNGRY BIRD:このAxieのHPが50%以下の場合、Bugクラスの敵を対象とする。
WING HORN:2人以上の敵が残っている場合、最も近いターゲットをスキップする。
CLOUD:ラストスタンドのターゲットを飛ばして攻撃する。
TURNIP:2枚以上のカードと組み合わせた場合、バードを攻撃対象とする。
WATERMELON:最も速い敵をターゲットにする。
GERBIL:2人以上の敵が残っている場合、最も近いターゲットをスキップする。
PIRANHA:このAxieのHPが50%以下の場合、負傷した敵を対象とする。
SHRIMP:最も遠いターゲットを優先する。
TOOTHLESS BITE:最も遠いターゲットを優先する。
・規則性のないバックドアカード一覧
PERCH:2枚以上の追加カードとのコンボ時にアイドルターゲットを優先する。
TRI SPIKES:2枚以上のカードと組み合わせると、シールドが低いターゲットを攻撃する。(計3枚で発動)

規則性のあるバックドアカードとは、あらかじめターゲットが明確に決められている効果のものを言います。反対に規則性のないバックドアカードは、こちらが出したカード次第でターゲットが変わる効果のものを言います。

特にバックドアカードの中でも、PERCHやTRI SPIKESが相手に入っている場合は要注意です。わたしがこの2つのカードに対して行っている対策は、あえてカードを切らずに何もしないということ。

下手に前衛のプラントにシールドを張って後衛のアタッカーを落とされるくらいなら、何もせずにエネルギーを貯めたほうがいい場合もあります。

もしくは中後衛だけカードを切って、前衛のプラントにターゲットを向ける方法も効果的。

6.相手のエネルギーをカウントする

アリーナにおいて必ずやるべきことは、相手のエネルギーがいくつあるのかを把握すること。わたしはこのテクニックを「カウンティング」と呼んでいます。

カウンティングをすることで、相手のエネルギー数からどんな行動をしてくるのか予測ができます。

アリーナでレートをあげたいならこのテクニックは習得必須です。
こちらの記事で詳しく解説しているので、よければご覧ください。

■応用編
1.ダメージ値とシールド値を記憶する

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これは大体把握していればOK。これが出来るようになると、試合中どのカードを切れば効率よく敵を倒せるかが判断できるようになります。

いつもあなたが使っているアクシーのカードダメージ値。ちゃんとメモってますか?ダメージはクラスの相性によっても変わりますよね。ある程度数値が覚えられると、この相手にはカード何枚で倒せるかが感覚で分かるようになります。

いつも多くカードを切りすぎてしまうひとは、これを実践してみてください。

2.相手が使ったカードを把握する

アリーナにはデッキというものがあります。1デッキ24枚で構成されています。※12種類×2枚ずつで24枚。

1デッキに同じカードは2枚。つまりデッキ1周するまでに同じカードを2枚使ったなら、相手はしばらくそのカードを使えないということです。

よって相手がどんなカードを切ってくるのか予想することが出来ます。

3.エネルギー奪取系カードの警戒

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SERIOUSやRICE、GODAなどのエネルギー奪取&破壊系カードは要警戒です。
エネルギーを奪われないように、使い切るなどして対策をするのがマスト。

ちなみにアリーナで一番使われているカードはSERIOUSです。おそらくこの記事を見ている大半の人がSERIOUSを使っているのではないでしょうか。SERIOUSの効果は、「他のカードとのコンボで相手のエネルギーを1つ奪う」ですよね。

ここで戦いを有利に進めるために、わたしが意識していることがあります。

① 相手のSERIOUS持ちプラントよりも、こちらのSERIOUS持ちプラントのが早い場合。
→Seriousで相手のエネルギーを奪っても取り返されることがある。
② 相手のSERIOUS持ちプラントよりも、こちらのSERIOUS持ちプラントのが遅い場合。
→SERIOUSでエネルギーを奪われても、SERIOUSがあれば取り返せる。

果たしてリスクが少なくSERIOUSを使えるのはどちらでしょうか。もうお分かりですよね。正解は②です。

SERIOUSを使うなら、基本「後攻」が有利ということを覚えておきましょう。

これを意識することで、こんな考え方も出来るようになります。例えば、こちらのプラントが後攻だけど、SERIOUSが手元にない。なら相手にとられないようエネルギーを使い切ってしまおう!とか。

ほかのカードの状況に応じて、わたしは臨機応変に対応しています。例えば、1ラウンド目でSERIOUSがない状況、RONIN+NUT CRACKER*2が手札にあるとき。こういった場合は1ラウンド目から攻撃しちゃう場合が多いです。(RONIN+NUT CRACKER*2の計3枚で、516HPのプラントを一撃で倒せるため)

SERIOUSは効果が機能しなければ、カード数値的には強くありません

ただ、相手に警戒させるだけでも強いため、SERIOUSの採用率が高いのだと私は考えます。

いままで適当にSERIOUSを使っていた人は、これを意識するだけでも勝率が変わってくると思いますよ!

4. スタン回避テクニック

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すでに自分のアクシーにスタンがかかっている場合は、0コストカードから切って次に敵に当てたいカードを切りましょう。※0コストカードが無い場合は、当てる優先度が低いカードを先に切る。

相手がchomp持ちの場合は、chomp〆警戒でこちらも0コストカードから切ることが大切です。

chomp〆とは・・・コンボの最後にchompでスタンを掛けることで、相手の最初の攻撃を無効化するテクニック。

5. 相手に先に行動させないようにするため、あえて攻撃しない

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これは相手のアクシーと自分のアクシーが同じスピードで、こちらが先行を取れているときに有効なテクニックです。

特に一番多いのがS57のアクア同士の対決だと思います。最初はこちらが先行を取れていたのに、攻撃をしてHPを減らしてしまったことで、相手の方が早く攻撃できるようになって負けてしまった経験ありませんか?

だからあえて攻撃をしないで、エネルギーを貯めて一気に倒す。こういった対策もあります。

6. ラストスタンドに入れないように調整をする

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相手のHPギリギリで倒しきろうとすると、相手のアクシーはラストスタンドに入ります。これを阻止するためにはオーバーキルをする必要があります。

(※多めにダメージを与えて倒す)

そうするためには、カードを切る順番も大事になってきます。先に威力の低いカードで攻撃して、そのあとに火力が高いカードで攻撃をしましょう。

7. 自分のプレイを録画して見直す

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自分のプレイを見返さないのは、上達したくないと言っているようなもの。

わたしは、定期的に自分のプレイを録画しています。あなたはやっていますか?録画をするのが難しいという方は、戦闘ログからリプレイを見る方法でも大丈夫です。(むしろこっちなら相手のエネルギーもわかる)

わたしはエネルギーカウントの練習も兼ねつつ自分のプレイも見直しているので、直接リアルタイムでプレイをしているところを録画しています。

録画をする方法はどんな形でもOK。

① ShadowPlay を使って録画する。
(ゲーミングPCを使っている人なら一番オススメ!私もコレ)
② スマートフォンの録画機能を使う。
(スマホでプレイしている人はスマホの録画機能を使うのもアリ)

自分のプレイを見返すことで、いろんな気づきがあります。

・自分のプレイを見直すメリット
① ミスプレイがないか気づくことが出来る
② どうすれば最善策が打てたのか、じっくり考えることが出来る
③ エネルギーカウントの練習が出来る…など

自分のプレイを見返していると、なんで今こんな判断をしたんだろうとかいろいろ疑問が出てくるんですよね。そこから新しい気づきがあって、勝ちに結びついていきます。

もし伸び悩んでいるのであれば、自分のプレイを見直してじっくりと考える機会を設けてみるのもいいかもしれませんね!

というわけで今回はここまでになります。

ここまで読んでいただきありがとうございます!もしよろしければ、引用リツイートで感想をいただけるとものすごく嬉しいです!

これからも役立つ情報を発信していけるように頑張ります。

それでは良いアクシーライフを!


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みずきち
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