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雨愁亭白汀の掛軸

雨愁亭白汀(うしゅうてい はくてい)は、私の祖父
 
これは岩手山と啄木の歌碑を書いた 形見の書を私が掛軸にしたもの
 


明治生まれの祖父は、明治大正昭和と激動の時代を生きた
 


俳人としての栄光は、平成の天皇陛下(現上皇)が誕生のみぎり、俳句を全国に募集した
 
その時、東北代表に選ばれて、戦前の皇居で俳句を詠んだことと聞く

「八紘に 放つ光や 初日の出」
 


ところでこの掛軸
 
じいちゃん 字も絵も 下手すぎて読めないよ
 
from最愛の孫より(=私)


京都に送って掛軸にしました。
紙が古すぎて、もしも破けた時にも、受け入れる約束でしたが、
素晴らしい職人さんに、破けることなく完成して、掛軸なりました

それすらも、もう、昔々のこととなりました

感謝(ToT)/~~~

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