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出版書籍情報

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2015「虹を紡ぐ人びと」2016「千に咲く」2017「短編集白龍抄」2018「ミチビキビトⅠ逝導師佐鴈」2019「ミチビキビトⅡヒカリオン」2020電子書籍2021POD「駒草… もっと読む
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#白龍抄

新作「炎の巫女/阿修羅王」配本書店一覧(お近くの書店のみ、ごらんください)2/28追加書店あり5月追加書店あり2024年3月より常時入荷店あり

(都道府県名は太字です) ◎は、複数冊入荷 (2/28 〇追加書店で太文字) (5月 ★追加書店太字) (2023年3月より1年間 ※常時入荷) (2024年3月より1年間 ◆常時入荷) 北海道 紀伊國屋書店 小樽 〇紀伊國屋書店 札幌本店 札幌市 ★紀伊國屋書店オーロラタウン店 札幌  青森 ★成田本店 みなと高台店    八戸市 岩手 ☆ブックスアメリカン   北上店 北上市北鬼柳 松田書店本店 奥州市 ◎さわや書店フェザン 盛岡 ◎東山堂 肴町本店 ◎東山堂 

恋供養 ~1983年頃~ 珈巣多夢(カスタム)にて 飛鳥薫(17歳からのペンネーム)

女は腰をかがめて 川へ燈籠を近づけた 女の肩には そっと置かれた 夫の手があった 女はその手のぬくもりを全身で感じながら 無表情に燈籠を川に流した 流れに身をまかせ 燈籠の火がゆらゆら揺れた あなた・・・ 女は口の中でつぶやいた もう一度 あなた・・・ 女が呼びかけた   夫ではない・・・男に 夫は妻の肩を いつしかしっかりと握っていた そうしないと 妻がどこかへ行ってしまいそうな 言いしれぬ不安が 彼をそうさせていた 燈籠を見つめる妻の顔 かつて彼の知らない冷たく悲しい

感想いただきました!「炎の巫女/阿修羅王」(⋈◍>◡<◍)。✧♡

キョン様 いつもありがとうございます。感想、ご紹介させていただきますm(__)m 書籍・2022年2月発行 電子書籍・2022年4月世界配信開始 《 電子書籍 ¥528 AmazonKindle Unlimitedなら無料 紙の書籍は¥660 》 【 全国配本書店名はこちら https://note.com/mizukiasuka/n/ne4fee4aa9556 】 ”キョン様より しっとりと心が潤うような読後感を持ちました。 「炎の巫女」転生の物語。私の心の深いとこ

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盛岡記三の#7 盛岡の代表的な書店(私の書籍を初出版から取り扱ってくださっている書店様)

cafeこもれび☆私の本が読める店

cafeこもれび チーズケーキ専門店であるこのcafeには、様々な本とともに、 私の初出版本から新作まで、七作品がある 一番人気は、蜂蜜チーズケーキ 蜂の巣のような型どりをしたケーキで、このケーキだけがテイクアウトできない 飲み物も多彩で、こだわりの珈琲やハーブティー、写真は両方ともバタピーティー 青いティーにレモン汁を加えると鮮やかな紫色になるのだ このcafeこもれびに私の本が七作品あるのだが、実は全く無い時もある どうしてって? オーナーいわく、 「お客様が読みた

欲しくなった絵画(新作の表紙・裏表紙のこと)

以前から存じ上げていたコンノアートワークスタジオ http://konno-artwork-studio.vtown.jp/ 今野光一画伯の生徒さんのアートワーク展には、以前も見に行ったことがありました。 でも今野光一画伯の真髄は抽象画と聞き、一度見てみたいと、 ついに2021年1月にアトリエにお邪魔して見せていただきました。 そこで出会ったのがこの一枚の絵画です。 2017年から書きかけていた「炎の巫女」 この絵を見た時、これで完成させられる、と思いました。 とこ

新作 七作目「炎の巫女/阿修羅王」

2月発行の新作 目標の七作目  書籍化最終作品「炎の巫女/阿修羅王」 全国書店先行予約開始!! Amazon等で先行予約開始!! https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%B0%B4%E6%9C%88%E3%81%82%E3%81%99%E8%96%AB&i=stripbooks&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=NNLI8DA0ZRLC&sprefix=%E6%B0%B4

最新作「駒草ーコマクサー」💛感想いただきました!!!

最新作「駒草ーコマクサー」感想いただきました(⋈◍>◡<◍)。✧♡ キョン様 ありがとうございますm(__)m 「駒草ーコマクサー」電子書籍&オンデマンド(PDF/書籍) キョン様~傷みを昇華すること 読み始めると、引き込まれて、一気に最後まで読みました。 山から帰らない息子の母親と、その家族の物語です。 家族の喪失が、それぞれの立場で、(本人も??!!)語られていき、 私はやはり、母親に感情移入してしまい、苦しくなりそうでしたが、その加減が絶妙で、最後まで物語を追う