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芸術・美術・音楽・演劇ほか心の震え

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2023年12月の記事一覧

【映画】そんなこと言わないさ「これは鬼太郎じゃない!」なんて、さ

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」観てきました! 往年の鬼太郎ファンとしては、原作、全部読んでるファンとして、 観もしないで、何も言えない だから観て来た この映画は、鬼太郎誕生の漫画原作の、それ以前の物語を、完全オリジナルで創作した作品 もともと鬼太郎は、戦前「ハカバキタロー」という紙芝居があって、原作者と紙芝居の絵を描く作画者がいた。 「ハカバキタロー」は、いわゆる「飴買い女房」を原作としているようだ。 戦後、水木しげる先生が復員されてきて、最初、紙芝居の世界から絵

【映画】すずめの戸締り パンフレットも売り切れた最後の最後に

【映画】 ゴジラ-1.0

前回のエヴァ的、CG ゴジラ(動き・野村萬斎)とは、打って変わって、原点回帰か、戦後のゴジラ (さすがに最初のゴジラの時、生まれていない) 戦後の日本 たぶん、映画は朝ドラの前に撮影したよね? でも、朝ドラ「らんまん」の、牧野先生ご夫妻にしか見えなかったヒロイン、ヒーロー (いや、二人とも、なかなかの役者だから、いんだけどね) 神木隆之介は、子役から今の今まで、第一線を活躍中 すごいイケメンでもないし、すごいカッコいいわけでもない でも 子役で、生き残るのは、本当に

少し不思議(SF) 藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ

稀代のSF作家、漫画家 藤子・F・不二雄 彼のSF作品が、NHKでドラマになった 日本人は「竹取物語」の大昔から、SFが大好き 星新一や小松左京をはじめとして、稀有なSF作家を生み出している そして手塚をはじめとした漫画家たち たくさんのSF漫画を描く漫画家の中でも、ショートショートのような作品を多く残している一人が ドラえもん・おばQなどで有名な、藤子・F・不二雄 彼のSF作品は、星新一に決して劣ってはいない ぜひ! 少し不思議(SF)な世界をお楽しみあれ

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盆栽美術館(盆栽村)

同志少女よ敵を撃て[書籍]

同志少女よ敵を撃て 1940年代にそれはあった 今から80年も前に、それはあった 後の第二次世界大戦 「同志少女よ敵を撃て」 2021年11月に発行されたこの本は、かなり丁寧に調べられ、 当時珍しい女性兵士、女性狙撃手(少女)を中心に描かれている 少女の同僚、上司、市井の女性、子供 もちろん、男性兵士、狙撃手 それぞれの家族、その思い出 敵兵 冒頭の頃に語られる、同僚であるウクライナのコサックの少女 最後の最期の結末は。 ほんの何ページかでもいい 1940

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ストリートオルガン(手回しオルゴール・手作り)

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光のページェント