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04. 好きだったものを嫌いになったことがある人へ

やっほー。
フィルムフォトグラファーの、みーたんです。

と、久しぶりに名乗ってみた。


けっきょく自分は何者になりたいんだっけ

って考えたことありますか?

わたしも今、その真っ只中だ。


写真が好きで、少し前までは写真を仕事にしたくて試行錯誤していた。

でも今は、写真に関する発信が一切途絶えてしまっている。そもそも写真もほとんど撮っていない。

「わたし」という芯はどこまでも変わっていないつもりだけど、発信内容もブレブレで、なんだかやんなっちゃう~。


あれ、これってメンタル病んでるだけなんか?


写真を撮ろうとするとき、カメラを持ち出すとき、「撮りたい」という感覚よりは「撮らなくちゃ」という義務感のようなものになってしまっている。

自分の写真を知ってもらうためには撮らなくちゃ。発信しなくては。

何でこんなにも周りの目を気にしないといけないんだ。好きで撮ってただけなのに。

なんだか世の中そうゆう仕組みになりすぎてると思いませんか???



写真は自分にとって大好きで、大切なものであることは明らかだけど、最近ぷつっと何かが切れてしまっている。

好きを仕事にするって難しいよね。


今日の言葉

今の自分にしか撮れないもの、作れないものがある。それを形にすればいい。

恋人


一度も嫌いになった事が無いなんて本当の好きじゃないよ。

野田洋次郎 『ラリルレ論』


とにかくこうゆうときは、自分の感じている無力感や孤独感、そういったものを敢えて形に残す期間だと思うことにいしている。

それが写真でも文章でもなんでも。


好きだった気持ちを大切にして、今は無理に好きでいるフリをするのはやめてみよう。

「好き」という気持ちの中にあった本質は、きっとこれからも持ち続けるものだと思うから。


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