デモ【その2】です。

楽曲募集の際に何曲かパターンを提出したのですが、その中でも一番自信が無かったやつです。

……というと聞こえが悪いかもしれないですが、決して納得のいかない状態で応募したわけではなく、記念ソングに相応しい音楽としての制約を自分で設けたうえで（詳しくは同人誌のインタビュー参照）、
いくつか違う曲調を試した中では、他のパターンの方が良かったかな、という感じです。

とはいえ、これはこれで単体としては気に入っています。
楽器構成はなるべくシンプルに、ギター、ベース、ドラム、ピアノを主としています。
当初はピアノも無しで完全スリーピースにしようかとも考えましたが、落ちサビのピアノフレーズが一度ハマったら外れなくなってしまったので、そのまま使うことに。

そもそもこういう曲調は（今でも）あまり得意ではなく、手癖では作れないタイプなので、脳をフル活用して新鮮な気持ちで作業出来ました。
オンラインサロンでの初公開時は、他のデモもある中で、なぜかこれが一番評判が良かったような記憶。

ちなみに歌詞は無いので、シンセメロでボーカルトラックを作っています。


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※前回が【その0】なので、ひとつ欠番しているじゃないか、と言われるかもですが。
【その1】は何を隠そう（隠すこともない）、本放送内で触れられた「tacchi_500_demo_1」、つまりは「High Touch Scenario」の元になったデモなので、今後改めてブラッシュアップしてまで投稿することは無いと思います。

どうしても気になる方は、2021年正月放送とそのおまけをどうぞ。
https://open.spotify.com/episode/7DbFuLbSbHGTeUNlDURzFs
https://open.spotify.com/episode/7sjCgFZOivXJWzIek2VYfG