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講習会に行った話

昨日と今日、そして来週と、急きょで講習会に参加することになった。

今回の講習会は過去にも受けたことがある
『警備員初任者研修』というもの。

委託されて管理するプールでは、プール監視員は『警備員』として扱われる。
そのため、警備業法に従って研修を受け、警備員として登録される必要があるのだ。

なぜプール監視員が警備員として扱われるようになったのか、ご存知の方は少ないと思う。

そう、まだ私が高校生だった頃は、高校生の夏バイトにプール監視員があった。
高校生でもプール監視員ができたのだ。

今は、高校生を除く18歳以上となっているわけだが、そのきっかけになったのは
平成18年7月31日に起きた
【ふじみ野市プール吸い込まれ事故】
である。

当時は、マスコミがこぞって中継をして事故発生から約6時間後にその子は発見された。
今でも、あの時の映像は頭にこびりついている。

あれからプールは管理が厳しくなったが、今でも事故はなくならない。

私が管理するプールでは、絶対に事故を起こさない。
そのために、私はプールに関わる講習会なら何だって喜んで参加する。

できないことに文句を言うより、どうしたらできるか考えて動いた方がいいに決まっている。
自分が得た知識をどんどん人に伝えて、さらにさらに事故の起きないプールを目指せるなら、そんな嬉しいことはないのだから。

今日も元気に行ってきます!!

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