微睡みの色

今年に入り、厳しい寒さの日がつづいてます。             例え屋内の部屋であっても、北側であれば外と変わりあるのは風を感じるか否かくらいな気がします。

このところ毎年恒例といってもおかしくない"冬季鬱"に入り込んでいて、身体と気持ちのバランスが崩れ始めてます。              朝夕と…特に朝に身体を動かすのがとても難しくなります。       私の場合、そうでない鬱の時は涙が止まらなくなるので「今年も来たか…」と、どこか冷静な私がいるので、休日となると部屋の中の陽射しがあるところばかりにいるようにしています。

そうであっても前回、昨年は休職をしざるを得ないくらいに冬季鬱が深くあり、初期症状である今のうちに主治医に日光に浴びることに足して、アドバイスをもらいました。

「 ペットや癒しである存在に触れる 」

生憎ペットは飼っていないので、ぬいぐるみで代用することにしました。あとは好きな毛布を。

休日のお昼間にあたたかい日を浴びながら               大好きなウサギのぬいぐるみを抱え、これまたお気に入りのクッションにもたれかかり毛布で温かさを補ったならば

どこか忙しくせわしない緊張した空気のあるところを忘れられます

                           …私の場合。