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新月の今日、「note」はじめました。

未来を創造するとき、「なりたい」「なれたらいいな」という気持ちでは、理想は形にできない思っている。

生活費を稼ぐための仕事に必死だった私は、20代半ばで「編集者になる」と心に誓い、編集者になりました。あの頃は迷いがまったくなかった。行動の動機は、たとえお金を稼げなくても「やりたいからやる」。ただそれだけ(若いエネルギーって凄まじい…)。

30代の今は、決めることが怖いと感じることがある。望んでいないのに、決断力は年齢とともに鈍り、安定志向になり、自分が何者かすらわからない時期が3年も続いた。これは私が人生で初めて体験した、「静」の時代。

自分を信じる力が弱っているとき、人は決断することに躊躇する。決めるって怖いし、決めなくていいように、どうでもいいような言い訳を並べ立て、必死に先延ばしにしようとする。

でも腹の底から覚悟を決めたとき、本当にやるべきことが見えてくるのだと思う。そこから「行動を起こす」やら「継続する」やら様々なステップが待ち受けているのだけれど、まずは決めること。

「なりたい」と「なる」は覚悟がちがうのかもしれない。

今回に限ってはそんなに大げさな事ではないけれど、直近の決めるリストに「noteを書く」を加えてみた。お題をいただいて、クライアントの意図を汲み取って書く記事でなく、自分が感じるものを、素直に書いてみたいなぁと思ったので。まずは、自分のために書いてみようと思います。

#notoはじめました #初note


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