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宮崎でイタリアン

イタリア食堂コンネ

イタリア食堂コンネ(Conne)は食堂という気取らない店。とはいえ、シェフは本格的な修行をした人で、何を頼んでもおいしい。
カウンタ5席、テーブル席がトータルで18席程度。
牛肉の炙りカルパッチョ、トリッパ、そして焼き枝豆を最初に頼んでいる。この焼き枝豆はなかなかの味わい。
スペアリブも素材と焼き具合がなかなかのもの。
そしてパスタにピザ。私はペンネアラビアータをよく頼んでいる。
ピザは4種のチーズピザがあり、蜂蜜をかけて食べるが、ピザ生地を毎回広げて作るのもあり、なかなかの美味。
飲み物はビール、ハイボール、ワイン、スパーリング、そして焼酎などがそろう。ホールはシェフの美人の奥様とスタッフが交替で入る。接客もよい感じ。

kitchen hide

kitchen hideは見事に鰻というよりドジョウの寝床のような作りの店。入り口はドア1枚の幅、入るとトイレ、続いてテーブル席(4席)、そしてカウンタ5席。
ひとなつっこい表情のマスター、hideさんが迎えてくれる。マギー司郎似の彼は東京で修業したベテラン。(といっても私よりは若い)。
驚いたのは有楽町でよく行っていたBuonoBuonoに居たという。厨房なので顔を合わせたことはないと思うが、不思議な縁だ。
kitchen hideはほぼメニューは固定で、お値段もリーズナブル、味もよい。キャベツのソテーをビールでいただきながら料理を待つ。
最近出てきたポークチャーシューはなかなかだった。
僕がカラマリとかひよこ豆が好きだというと準備してくれたりする。(メニューにないので前もって予約必要)
リゾットがあるのだが、この絶妙なコメの芯の残り方がこれもなかなかいい。
飲み物は生ビール、ワイン、焼酎など。特製の梅酒もある。
このマスターはけっこう仕込みが好きのようで手作りがほとんど。創作系のイタリアンというべきか。
ピザは特におすすめ。ここも蜂蜜かけるチーズピザなどがうまい。
この店の魅力はマスターの人柄だろう。無理に頼むと耳が大きくなるかもしれない。

カラマリ 通常メニューにはありません

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