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同じ動きと同じ気持ち

間主観性

かんしゅかんせいとは、二人以上の間で同意が成り立っているというコトです。

今回は赤ちゃんと親に対するdance/movementセラピーのお話を聞いたので、書いておきたいと思います。

赤ちゃん(胎児期〜)に対して、合わせる。
内蔵感覚レベル
身体感覚レベル
感情感覚レベル
において、合わせる。そして模倣する。

赤ちゃんが動く、大人も動く。
「楽しいね!」
という《非言語》のコミニュケーションが、間主観性となり、つながりあえる、これが大切だということです。

この間主観性のダンス(同調とミラーリング)は親子間で大切。
でも、現代社会では親が大きなストレスを抱えていることがある。
まずは、親が安心できるようにしなければならない。

そして、親が安心できた時に
いろいろなことが【腑に落ちた】時に
生き生きと響き合うことができる。

というお話でした。

育てにくさ

モチロン赤ちゃんだけに対してのお話では、ありません。【育てにくさ】を感じる子どもにも、とても大切な視点だと思います。
我が子でも、すべてわかるわけではありません。
わかりたい…と思っても、わからないこともあります。
そして【育てにくさ】があると間主観性が成立しにくく、愛着も形成されにくいと感じます。

ひより雨は【育てにくさ】の根本にアプローチしたいと思います。
身体→感情→思考
の順に人間は育ちます。

身体
これは、目に見えるのです。

子どもはちゃんと自分の身体で教えてくれます。

それを
親さんにお伝えできるように…
学んでいきたいと思っているのです。

お役に立てると嬉しいなぁ。

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