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ロンドン旅行⑥(おわり)

(6日目)
朝ごはんはセーブしつつ、気持ち的にはモリモリ食べた。

10時に先生のお家の前で待ち合わせて、今日は歩いて行ける範囲の散策。

先生とせっかくだからロンドンらしい(日本にいたら買わないような)物を買いたいと話していて、ハットを狙っていたのだけどなかなか巡り合えずにいた。
が、この日に連れて行ってもらった帽子屋さんで出会ってしまった…。

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斜めにかぶるタイプのイケてるハット。
色々被って迷ったけどやっぱり青系が大好きなので…あと今期はブラウンのコートを着ていたからそれにも合うし!


うきうきでそのまま一日中かぶっていた。


日本でもかぶりなよ~と言われていたけどまだ一回しかかぶってない…(コロナの影響で外出が減ったから!そのせい!!)

店名が分からない!!  

スコーンを食べさせてもらった!!

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美味しいこと…。テーブルクロスの可愛いこと…。
スコーンとミントティ。


かなり美味しくて、でも先生とサシでお茶してるのがシュールでちょっとそわそわした。


連れて行っていただいたお店は、先生の奥さんイチオシのスコーン屋さんだったらしい。

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また行きたーい。

(また名前のわからない)大きな公園  


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りすがいた

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ロンドンでは当たり前らしい。


白鳥もいたな〜

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白鳥/人/はと


スーパー​

大きめのスーパーで、お土産を見た。

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さっき飲んだミントティが美味しかったので、適当なミントティを自分用に買う。


ばらまいた紅茶もここで買ったやつ。(実はまだ残っている。全部コロナのせい…笑)

美味しくない食べ物は食べたくない人なので、「これ美味しいんかな…」とお土産をかなり悩んでいたら、先生に「美味しいものは日本にたくさんあるから、ロンドンのあんまり美味しくない感じを感じられるお土産で良いんじゃない」と言われ、そういう考え方もあるのね~~と思ったりした。(美味しくなさそうなものは買わなかったけど、どうだっただろうか…)

デザインミュージアム

いろんな物のデザインの変遷とかを見ることができる。
ポップで開放感のあるところ。

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ここも結構好き。またじっくり見に行きたいなあ。

また公園

日本庭園があった。

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日本感はあるんだけどなんか違う…と思った。



ここで雨に降られ、屋根のあるところで雨宿りした。
お散歩中のベビーカーを押したお母さんとかも雨宿りしていたな。

お店とか以外で雨宿りすることなんてないから新鮮だった。(日本にいたら傘持ってるから雨降ってても問題ないし)
ただ雨がやむのを待つ時間。贅沢な感じがして良かった。


小腹が空いてくる…。
何食べたい?と聞かれ、何にも考えずに「肉…」と答えて先生を困らせた。
結局パブに連れて行ってもらいソーセージを食べた。

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おいし…久々のまともなご飯に感動してもりもり食べた。(ビールもちょっと飲んじゃった)



16時にホテルに戻り、預かってもらっていたスーツケースを受け取り、ロビーで荷物整理をさせてもらう。


アールズコートの駅で先生とはバイバイ。

このときは「また卒業式で会えるし~」と思っていたけど、コロナで卒業式もゼミの飲み会もなくなり、現状この先もいつ会えるのか分からない。

「推しは推せるときに推せ」じゃないけど、コロナによって会いたい人には会えるときに会っておかないと、行きたい所には行けるときに行っておかないと、会えなく、行けなくなってしまうことがあるんだって実感した。
いつかいつかで先延ばしにすることに何のメリットも無いよね。
(現状幸い私の身近に感染者はいなくて、もちろん亡くなった人なんかもいないから、会えるのがかなり先になっちゃうなくらいで済んでいるけど、急に二度と会えなくなることはコロナがなくてもあり得るもんね)


当たり前に続くと思っている日常は、ただ無条件に続いているものではなくて、たくさんの人が一生懸命守ってくれて保たれている一日一日の積み重ねなんだな~と
そして、その歯車の一員にこれからなるんだなとか考えたり。

そんなこんなで、今振り返ると学生の内に先生とじっくりいろいろな話をしておけてよかったと思う。


脱線したけど、帰りは11時間フライトで帰国。
『日々是好日』『ボヘミアン・ラプソティー』『記憶にございません』を観て帰る。
どれも良かったな。特に『記憶にございません』は面白すぎて、イヤホンして観ているのに吹き出したりしてしまった。自宅で暇してる方オススメ。


行きの反省を生かして惜しみなく酔い止めを飲んだので、吐かずに帰れた~~


そして、羽田まで母が迎えに来てくれた。ありがたや。
いつも一緒にいる人は少し離れるとありがたさが増すっていうのあると思うんだけど、今回もそうで帰国してから数日間はかなり母に優しかったと思う。笑



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ずっと、海外より国内の方が興味があったんだけど、海外ももっと行きたいなって思える旅行だった。

先生が案内してくれたり、現地の文化や歴史について教えてくださったりしたのも、普通の旅行では味わえない体験だったな〜と思う。貴重。


私には3.4日案内できる地域あるかな…自信ないな。

だから日本、東京をもっともっと知りたい!って思った。


先生が、1年間海外に行ってしまうって知った時は「聞いてないよ〜〜」って思ったけど、結果的によかったのかなと思う。

かわりに私たちを見てくださった新しい先生との出会いとロンドン旅行。

どちらも私にとってかなり刺激があったから。

そうやって、確実な未来はないけど置かれた状況の中でできることをやっていくしかないんだな〜。そして思い通りにいかなくてもそこで頑張れば、想定外のことを得られるもんね。と私は思っている。



こんな感じでロンドン旅行の話はおわり。🇬🇧

見てくれた人ありがとう。




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