美容院に行ったよってだけの話

他の人にとっては、何気ない日常の一コマなのでしょうが、
私にとってはすごく大きな出来事がありました。。

気になっていた美容院に行けたこと。

予約して予定通りに行くっていうのがプレッシャーで、ここ最近は1000円カットにしか行けてなくて。私には大冒険でした。


丁寧に髪も私も扱ってもらえて、大げさかもしれないけれど、涙が出そうになりました。

こんな風に扱ってもらえるくらいの価値が自分にはあるんだって。

どんだけ自己肯定感下がってるんだって感じだけれど。


「お仕事何されてるんですか〜?」とかの質問に、ウッってなったりもしたけど。
(美容師さんは気軽に話のキッカケとして振ってくれただけだから、以前やってた仕事をいうとか、テキトーに答えれば良かったんですよね)


主担当の美容師さんとは正直上手に雑談できなかったです。

でも、お話上手なアシスタントさんが自分の最近のちょっとした趣味の話をしてくれたり、気のつく感じのアシスタントさんがお水を持ってきてくれたりさりげなく気配りしてくれて。

ちょっとずつ、場に馴染めるように、お店全体で応援してくれた気がしました。


何をそんなに怯えているのか、自分でもよくわからないけれど。

少しづつ、少しづつ。
これも立派な社会復帰。

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